石原慎太郎東京都知事が辞職した。
これを受けての都知事選挙は11月29日告示、12月16 日投開票とのこと。
投票した都民の皆さんには失礼かもしれないが、あれほど都知事として不適格な石原氏である。辞職は大いに結構なことであり、心からお喜び申し上げたい。
一人では立ち上がれない「たちあがれ日本」の皆さんが石原氏が立ち上げる新党と合流し、石原氏を代表にするとのこと。まだ立ち上がっていない新 . . . 本文を読む
朝日新聞(10月27日)
ようやく臨時国会が開会したが、非生産的な混乱続きである。
参議院で首相の所信表明演説なしの異例の開会となった。
自民党の批判も、民主党の反論もどっちもどっちである。理由は簡単、上記記事にもあるようにどっちもどっちだからである。
野田首相が「こんな悪弊の連鎖はやめましょう」と呼びかける。それはそ
の通りだが、悪弊の一発目は民主党であり、やはり反省の一言がないと説 . . . 本文を読む
七尾特別支援学校珠洲分校ですず分校祭が開催され、多くの人たちで賑わった。
来年1月から飯田高校宝立校舎(旧珠洲実業校舎)に移転するので、旧本小学校の校舎では最後の分校祭となる。
すず市民吹奏楽団も参加し演奏。
ワークショップすずの皆さんも参加。
生徒がつくった焼き物の直売コーナーも。
ワークショップすずの皆さんのよさこいソーラン。
この後、三崎中学校の生 . . . 本文を読む
昨日は「志賀原発を廃炉に!訴訟」原告団長として富山県平和運動センター第14回定期総会に出席し、来賓としてあいさつをさせてもらう。
今回の差止訴訟では富山の皆さん、特に山崎彰議長はじめ富山県平和運動センターの皆さんには大変な協力をいただいているが、私自身はこの間、富山での会議や集会には日程があわず一度も参加できていなかった。
そういう意味では富山の皆さんにようやくお礼を述べ、さらなる支援をお . . . 本文を読む
昨日公表された原子力規制委員会の放射能拡散予測について、多くの情報がマスコミやネット上で流れている。
気になる報道がいくつかあるが、なかでも谷本知事のコメントが心配である。
国が示した避難線量が30キロ圏内に収まったことを受けて「県がこれまでやってきた対策が間違いではないと実証された」、「30キロ圏外に避難すれば影響を受けないことが明確にった。いざとなれば奥能登に避難できるということが . . . 本文を読む
新たに発足した原子力規制委員会が原発再稼働の前提条件とする原子力防災計画の整備に影響を与える放射能拡散予測シミュレーションが公表された。
30キロ圏外まで避難対象区域となる原発サイトもあれば、30キロ圏内に収まるサイトもある。
志賀原発はサイト出力に対応した放出放射能で計算すると最大19.6kmまでが避難しなければならない範囲となるとのこと。
SPEEDIがありながら地形を考慮しない、 . . . 本文を読む
先日の飯田高校創立100周年記念式典で参加者に配布された記念品のひとつに100周年記念誌「伝説とロマンの里」がある。
珠洲市はかつて「伝説とロマンの里」を謳い、いまでも「伝説とロマンの里 珠洲市」というのぼり旗は残っている。
ところがいったい珠洲市にはどれだけの伝説があるのか、どんな伝説があるのかまとめられたものはなく、1985年に飯田高校がインターハイのウエイトリフティングの会場にな . . . 本文を読む
母校飯田高校が創立100周年を迎え、今日、記念式典、祝賀会が行われた。
10時からの記念式典には谷本知事や木下県教育長、歴代同窓会長や歴代PTA会長、歴代校長、県内各県立学校の校長、東京、大阪の各同窓会長といった方々が参列する。来賓が200人以上!これだけみても準備は生易しいものではない。
駐車場の案内や受付、応接室の接遇など、来場者を向かい入れた在校生の対応も素晴らしい。式典での在校 . . . 本文を読む
教研集会2日目は22の分科会に分かれて討議が続く。
私は昨年に続き「地域・保護者と結ぶ教育」分科会に共同研究者として参加。
県内各支部からから7本のレポートが発表される。
この分科会のレポートは、授業が教室や学校という枠を超え、保護者や地域の人たちとの関係の中でつくり上げられていく豊かな教育実践の報告である。
あらかじめつくり上げられた授業計画のなかで子どもたちが受け身で教えられていくよ . . . 本文を読む
19、20日は金沢市内で石川県教育研究集会。
19日は全体集会と一部の文科会、そして記念講演である。
記念講演は大阪大谷大学教授の桜井智恵子さん。
演題は学校の中と外 -私たちはどこに行きたいのだろう-」
学校や家庭、社会など子どもたちを取り巻く環境について、私たちが当たり前、あるいは当然の前提と思い込んでいることを「それはちょっとおかしいんじゃないかな」と柔らかく、具体的に、 . . . 本文を読む
うちの近くの雁の池(がんのいけ)に今年もカモ(だと思う)が飛来。
よく見ると幼鳥も親鳥の横を泳いでいる。
ところで雁の池と言うくらいなので雁も飛んできているはずだが、カモと雁の違いがよくわからない。
どちらもそれぞれ種類が多く、雄、雌で色や模様の違いもあり、加えて手持ちのデジカメの性能の限界もあり、ど素人の私には見分けがつかない。
私が写真を撮っていると横に車が停車。野鳥ファン . . . 本文を読む
先の9月議会で可決された(私は反対した)珠洲市プレミアム付き共通商品券の概要が、昨日の議員全員協議会で示された。
1.販売価格
1,000円券11枚組 11,000円分 → 10,000円で販売
※ これは過去2回と同じ
総額 3億3千万円
※1回目(追加分含め) 3億3千万円
2回目 1億1千万円
2.使用期間
H24年12月1 . . . 本文を読む
石川県内で初めての施設一体型小中一貫教育を今春からスタートさせた宝立小中学校の研究発表会がおこなわれた。
多田進郎校長の言葉を借りれば、いよいよ宝立小中一貫教育がベールを抜いたことになる。
宝立小中一貫の特徴は、①従来の6-3制を4-3-2制に変更、②文部科学省特認校として小5からの英語科、小1からの外国語活動を新設、③ふるさと珠洲科の新設、④全教員の小中兼務辞令、の4点にある。
8 . . . 本文を読む
拉致被害者帰国から今日で10年。
蓮池薫さんは今晩のNHKクローズアップ現代で、北朝鮮での暮らしや拉致問題解決に向けた思いを語った。この間語られなかった事実や、拉致問題解決への踏み込んだ発言が随所にあり、約30分の番組だがなかなか興味深いものだった。
特に印象的だったのは、北朝鮮が拉致を認めたのはなぜかとの問いに、日本の経済力をあげた点だ。厳しい経済状況にある北朝鮮は日本からの経済支援、経 . . . 本文を読む
北國新聞(10月9日)
北國新聞(10月13日)
きのこの季節の到来を告げるキンモクセイの開花が、うちでも昨年より10日以上遅かったが、やはり松茸の出荷も昨年より10日遅かったとのこと。
それでもようやくきのこの季節。
10月20日(土)・21日(日)は第3回珠洲きのこまつり(メインイベント)が第7回すず農林漁業まつりと同時に開催される。
珠洲の秋の味覚満載のイベントであり、例 . . . 本文を読む