市議会産業建設常任委員会の今年度の行政視察は佐賀県。
一日目の今日は武雄市役所を訪れ、いのしし対策を学ぶ。
武雄市は9年前には市役所にいのしし課を置いて注目された。
そのいのしし課も3年前に廃止され、農林課に業務は引き継がれてるので、おそらくは前市長のパフォーマンスだったのだろうと思っていたが、さすがにいのしし課を置くだけあってその力の入れようはなかなかのもの。
基本的には捕獲、防除、棲み . . . 本文を読む
市内の塩田ではこの猛暑で塩づくり真っ盛りだが、うちの塩づくりは薪ストーブが活躍する冬季。
それでも乾燥させてサラサラにするのは夏だ。
(去年の仕上げの様子はこちらで紹介)
今年もこの暑さが続くので楽勝でサラサラ天然塩の出来上がりだと思っていたら、全然乾燥しない。
ひどいときは、朝、冒頭の写真のように、ややしっとりした感じだったのが、夕方にはサラサラどころか水が溜まる時もある
これではいっ . . . 本文を読む
以前からぜひ訪れたいと思っていた小松市埋蔵文化財センター。
所長を務めるのは高校の同級生、樫田誠くん。
文化庁は2016年、小松市の「『珠玉と歩む物語』小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化」を「日本遺産」に認定した。
この日本遺産認定の立役者こそ彼である。
認定後、多くの新聞や雑誌の記事で、彼の取り組みが紹介されている。
講演などでも大忙しのようだとお父さんから聞いてはいた。
突 . . . 本文を読む
夕方、蜘蛛の巣作りの作業中の蜘蛛に遭遇。
先に張った糸につかまりながら、後ろ足で実に手際よく、というか足際よく巣を編んでいく。
実に見事な空中作業。
実はこの最後の写真を撮るときに蜘蛛の巣に触れ、一部壊してしまった。
するとまるでインプットされたプログラムに狂いが生じたみたいに作業はピタッと停止。
悪いことをしてしまった . . . 本文を読む
今朝、畑の見回りをしていると足もとに小動物が。
モグラである。
モグラは日光に当たると死んでしまうと聞いてことがあるような。
(ちなみにこれは間違い)
アリが集まっているし、死んでるのかと思ったらモジモジ動いている。
最近、うちの周りで土がボコボコ盛り上がったモグラのトンネルがあちこちにあるが、こいつの仕業か。
鋭い爪のある前足を動かしているので穴を掘って逃げていくのかと思ったら、どう . . . 本文を読む
社民県連の「安倍内閣総退陣!改憲阻止!」キャラバンに参加。
東日本豪雨災害で11万人に避難指示が出ている最中、安倍首相は議員宿舎で自民党議員の飲み会ではしゃいでいた。
その後ろめたさか、「政府一丸やれることは何でもやる」とぶち上げたが、その後の国会審議では石井国交大臣をカジノ法案で国会に張り付けている。
どこまで被災者を軽く見れば気が済むのか。
どこまで国民をなめるつもりか。
しかも9月には . . . 本文を読む
今年で5年目になる金沢大学の珠洲合宿。
今年もたくましい学生さん2人を民泊体験で受け入れた。
「薪割りやってみる?」と聞くと「やってみたいです!」
最初は当然ながらぎこちないが、しばらくすると狙い通りのところにピッタシ当ててパーン!パーン!と割っていく。
さすが高校時代は体育会系の2人。
お見事!
素質あり!
続いてブルーベリーの収穫や薪風呂沸かし体験も。
今年の2人はそれぞれ法学 . . . 本文を読む
「森のようちえん」の勉強会で初めて訪れた美濃市。
勉強会の前に少し時間があるのでどこに行こうかと市のHPを見ると、真っ先に登場するのが美濃和紙と「うだつが上がる町並み」。
「うだつが上がらない」の意味を初めて知った。
うだつが上がった家並み。
特に和紙問屋で栄えた旧今井家は贅を尽した家の造りで見どころがいっぱい。
平日の朝一番ということで入館者は私一人。
それでも館長さんが工夫 . . . 本文を読む
「森のようちえん」という言葉は聞いたことがあったが、いま欧米では幼児期の外遊びを重視する動きが広がり、国内でも長野や岐阜、鳥取、広島などは県をあげて森と自然を活用した保育・幼児教育が推進されているとのこと。
そんな中、全国各地から自治体関係者が集まっての勉強会があるからと知人に誘われ参加することに。
主催は国土緑化推進機構。
この勉強会の開催は東京、関西に続き今回が3回目とのことだが、 . . . 本文を読む
金沢地裁・加島裁判長の原子力規制委員会追随方針に抗議し、早期結審を訴える街宣行動。
はじめて金沢地裁前で実施。
多くの観光客が行き交う武蔵が辻でも。
規制委員会の判断を待つなら裁判所はいらない!
アピールの合間には富山の和田さんが脱原発の歌を披露し、多くの観光客の耳目を集める。
これからも早期結審を求め、粘り強く続けます
. . . 本文を読む
志賀原発を廃炉に!訴訟原告団は、金沢地裁・加島裁判長が敷地内断層の評価について「原子力規制委員会の議論を見守るのが妥当」とし従来の訴訟方針を180度転換したことに抗議し、あくまで早期結審を求め、アピール行動を展開します。
私たちは原子力規制委員会の判断を聞きたくて提訴したのではありません。
この6年間、憲法で保障された人格権、環境権を根拠に、私たちの命と暮らしを守るための判断を裁判所に求めて . . . 本文を読む
市議会通信No29ができました。ご笑覧を。
6月議会は最終日、長年の懸案であった珠洲市議会議員倫理条例が制定されました。本来なら経緯や内容についてもっと詳しく紹介すべきですが、紙面の限界もあり別の機会にしたいと思います。
芸術祭関連予算を含む補正予算には私を含む3人が反対。これについては関連する一般質問と反対討論の要約を紹介しました。
一般質問についてはこの他、教職員の多忙化改善アクションプラン . . . 本文を読む
志賀原発敷地内の断層の活動性を審査する原子力規制委員会の審査会合が昨日(7月6日)開かれた。
前回の審査会合で評価対象とすることが確認されたS-1,S-4など5本の断層について(5本に限定されたわけではなく追加される可能性あり)、北電が新たなデータなどを示して活動性を否定する主張を展開した。
しかし、これまで同様、規制委員会の審査官らからは説明不足やデータ不足、根拠が不明確などの指摘が相次 . . . 本文を読む
志賀原発を廃炉に1訴訟原告団は昨日、大飯原発3、4号機差止訴訟控訴審判決に対して、下記の通り、抗議声明を発表した。
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大飯3,4号機差止訴訟控訴審判決に対する抗議声明
名古屋高裁金沢支部(内藤正之裁判長)は本日、大飯原発3、4号機の運転差止を認めた福井地裁判決(樋口英明裁判長)を覆し、再稼働を認める判決を下した。
本件は、 . . . 本文を読む