いわきなど含む県民健康管理調査の結果公表

昨日18日郡山が優勝した「ふくしま駅伝」で満載の新聞に福島県が浪江などの先行調査を含めて233,901人分の外部被ばくの線量推計結果を公表した。

問診票の回収率23%の23万人分というから配布した人数は102万人ということになる。平成22の人口203万人、昨年199万人から97万人が未配布となる。
問診票提出から1年1ヶ月過ぎての公表、県民の67%が1ミリシーベルト下回ったようだ。しかし、最大人口いわき、郡山に次ぐ福島での県北から12ミリ未満1人、8ミリ未満1人、7ミリ未満5人、6ミリ未満18人、県中１人・・・検討委は健康に線量影響考えにくいと。

しかし、いわきは来年から甲状腺検査ができるとか、そんな中でボウデイカンウンターもままならぬ環境で、ヨウ素を含む海藻類を食する生活から、福島方面といわき方面に飛散したヨウ素にはそんなに差はなく、早い甲状腺検査が待たれる。