ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

中間貯蔵施設の現地調査受け入れ

2012-11-29 11:30:23 | 日記
即原発ゼロを全面に押し出した日本未来の党が20年後、30年後にゼロにする党との対比して出発した。

そんな選挙戦に隠れそうな原発事故対応は未来ではなく現実に今除染の遅れで困惑しているとき、双葉、大熊、楢葉に除染で出た汚染土壌搬入する施設を作るための現地調査を福島県は受け入れた。
双葉町長は同意していないという中で、やむを得ないが線量の低い他の地区というわけにはいかない。汚染物の搬入に便利は交通網、線量や地質、地下水などの調査がまっている。

魚介類ではアイナメの高濃度検出、どこへ搬入すればいいのか、上水道の汚染土壌など各地に山と積まれている現実をどう見ているのかと歯がゆい気がしてならない。いわき沖のメアル、カレイ、タイは190,813.3,1994ベクレルのセシウムが検出されたと150点の中で17種基準値をこえたと27日県は発表した。