ブログ仙岩

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広野町で活躍する建設職員

2015-05-05 09:13:51 | エッセイ
2,3日前耳にしたニュースで、建設関係の行政をして退色、ボランテイアなどしていたが、建設の行政を生かすべく、福島県の職員にと応募した。

県庁で仕事をしないで、なぜ広野町でやるのかの問いに、末端での本当の仕事をしたいからという。

実際に広野町で仕事をしてみて、帰還できる環境が整っているのに、1/3程度しか戻っていない。何故かと、住民に聞くと、私は山林や湖水の除染が終わっていないからと予想していたら、やはり原発事故後不安とインフラにあった。

しかし、4割の住民は戻っている。四倉の仮設に住んでおられるが、隣同士の付き合いも大木と思う。

今日は子どもの日、せいくらべ 海野厚作詞 中山晋平作曲

はしらのきずは おととしの 5月5日のせいくらべ ちまきたべたべ にいさんがはかってくれたせいのたけ

きのうくらべりゃなんのこと やっとはおりのひもたけ

はしらにもたれりゃすぐみえる とおいお山もせいくらべ くもの上までかおだして てんでにせのびしていても

ゆきのぼうしぬいでさえ 一はやっぱりふじのやま