現役最高齢の日本料理家鈴木登紀子さんが語る「長生きの心得」「老いの楽しみ」「伝え残したい和の心」を55編のエッセイで語る本である。
気が付けば93歳、随分と長く生きてきました。この歳になって思うのは、「十分生きてきた。でも、もっと美味しいものを食べたいわ」その思いこそが長生きの秘訣かしらと思っております。80代のころはもっと元気でしたよ。終活なんてまだまだ、っていう気持ち。90歳を過ぎて体力も落ちてきたわ、と思うことも増えてきました。そう思うと、最近、自分が遺したいものは何かしらと、ふとおもうんです。・・・・。
やはりバランスの取れた食事から、物忘れや認知症になっていない鈴木さんだから、血糖値も正常で脳の回転が衰え知らずなのだと思う。いい生き方だね。
気が付けば93歳、随分と長く生きてきました。この歳になって思うのは、「十分生きてきた。でも、もっと美味しいものを食べたいわ」その思いこそが長生きの秘訣かしらと思っております。80代のころはもっと元気でしたよ。終活なんてまだまだ、っていう気持ち。90歳を過ぎて体力も落ちてきたわ、と思うことも増えてきました。そう思うと、最近、自分が遺したいものは何かしらと、ふとおもうんです。・・・・。
やはりバランスの取れた食事から、物忘れや認知症になっていない鈴木さんだから、血糖値も正常で脳の回転が衰え知らずなのだと思う。いい生き方だね。