我が家の豆まき

昨夜、神棚にお供えした福豆をお祈りして「福は内、鬼は外」声を出し、玄関から鬼を追い出した。

恵方東北東を向いて、卵焼きとぬか漬けキュウ佃煮昆布にふりかけで作った恵方巻（関西発祥海苔の商法とも）を頂き、無病息災を祈願した。

節分は年に4回あるが、一年の大晦日の寒明けの立春の前日、冬の陰気終わり春の陽気来る境目で除夜ともいう。が、この夜に、炒った大豆をまき悪鬼を払うので、鬼やらいともいう。陰気を鬼と見立、陽気を福として大豆は壮健の儀を現し、陽気の春を迎える意味合いがある。

今朝の最低気温東京10度、本当に春である。また、昨日は隣から南方で捕れた鯛のかま（がらの顎）を頂き煮つけて頂いた。さすがいい味大変おいしかった。お礼に、我が家の小松菜を採って差し上げた。