震災の爪跡 2020-10-27 05:05:04 | 旅行 昨年120周年(明治32年12月15日初点灯)を迎えた灯台が映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった塩屋は薄磯で120名、豊間で85名の犠牲者、昔の家はなく、あるのは景観を台無しにした小高い防潮堤、100年200年後にはまたもとに近づくのであろうが。震災の爪跡は消えるもでない。灯台は変わらず、波も変わらず、犠牲者慰霊碑だけが増えた。