慶応大学名物教授池井優氏は国民栄誉賞を遺族が辞退した
ニュースがきっかけで、野球殿堂入りを兼ねてから考えていると
エッセイに載せた記事を福島民報記者が見つけ、記者のインタビュー記事で福島市に
「古関裕而氏の野球殿堂入り を実現する会」が設立され活動が始まった。
2018年に池井氏の公演を 依頼、2022.1.14選考1票不足でダメ、2023.1.13ついに決定。
国民栄誉 賞辞退者は盗塁王福本豊、大リーグMVPイチロー3回も、古関で3人目。学問と野球に魅せられた人生より。
殿堂入りした古関裕而さんの表彰は19日Dナゴヤのオールスター第1戦の試合前に行われ、
古関さんの長男正裕さんにリレーフが贈られ、巨人の岡本和馬選手が花束を手渡した。
正裕さんは「運動が苦手な父が選ばれて驚いている。父の作った応援歌をこれからも歌い継いでほしい」と感謝の言葉を述べた。
その歌は「栄冠は君に輝く」「闘魂込めて」「六甲おろし」など。 福島民報20日号より。