昨夜はまなかあいづの福島県ニュースで、今月の3,4日に行われた県立高校一期選抜と連携型選抜の受験生の67%5116名の合格者の内定が決まった。
今は山中今は浜 今は鉄橋渡るぞと 思う間も無くトンネルの 闇を通って広野原・・・の童謡・文部省唱歌汽車で有名な広野町に開校するふたば未来学園高校は一期選抜120名定員を増員して受験生152名全員を合格にし、二期選抜は行わないとしたので、今年は152名でスタートすることに決まった。
復興を支援する人材育成のために開校するので、自分たちの手で新しい歴史を作り上げていくというしっかりとした目標を持って入学してほしいと県はコメントしていた。
映像では、体育館の前列に、レスリング、野球、サッカーの看板に整列した実技テスト受験する生徒の姿があった。
現在、楢葉町の除染が終わっても、解体家屋が一番多く、除染の方法の見直しが進められ、その南隣にある広野町の測定線量値は大分低いテレビ放映であるが、四倉町の仮設住宅で生活し3割の帰還者という。プロメテウスの罠でも病院を守った町として紹介されており、いぐねや山林の除染が完了すれば帰還は拡大するであろうと思う。
みかんの町そんな温かい素晴らしいJ・ヴィレッジの町ふたば未来学園高校に幸多かれと祈る。