国重要無形民俗文化財の會津田島祇園祭は中日の23日、花嫁七行器行列が町内の西町から出発、
花嫁30人、裃の男30人が田出宇賀、熊野両神社迄歩いた。三大祇園祭の一つ、京都八坂神社祇園祭、福岡櫛田神社祇園山笠。
写真には、肝心のお神酒など供物を入れる木の器輪っぱの七行器(ななほかい)が見えないが、
コロナで4年ぶりに完全な形で実施された。沢山の観光客が訪れた。24日福島民報より。
梅雨が開けると、さすが暑い日が続く。
海岸に涼を求めて、5類移行人がやってくるようになった。
県内の海水浴は明治30年代、四倉海岸で行われた「潮湯治」が始まりとされている。
白い広々とした砂浜は今年も人気があり、今月15日海開きが行われた。
震災7.5mの津波で、トイレやシャワー施設が壊れ海開きは2年間断念し、その後のコロナで2年続けて断念した。
住民は海岸のゴミ拾いや草刈りを続け、今年は半世紀ぶりの海の家が開かれた。
しかし、大切な人を失った辛い体験を思い出したくないと、今も海を避ける人もいる。
海水浴は、それぞれの人の「心の湯治」でもある。23日福島民報あぶくま抄より。
しかし、海に囲まれた日本列島、遠い昔から海水に浸り、傷などを癒していたことは想像できる。
江戸時代には、海水治療即ち海水風呂に浸る。幕末にはオランダなど外国の医師から「潮湯治」らしきものが伝授。
明治になって各地に広がり、鉄道の普及でさらに地方に広がった。
写真は2014.8.13撮影四倉海岸の様子で、震災後の海開き。トイレ、シャワーが出来て、監視屋台も見える。
今日24日、20日土用に入って5日目(立秋の前18日を土用という)です。
昨日23日は大暑、夏バテ防止のためお昼に鰻と西瓜を頂いた。土用の丑の日は30日。
食べ合わせで、昔鰻と梅干、氷水と西瓜などと聞いたことを思い出すが・・・
やはりウナギの蒲焼は旨い。少しの醤油と酒で蒸して頂きました。
梅雨明けしたいわきの昨日、食事前の朝仕事で草刈りなど除草して、放っておいた畑に行くと、見事なナス・ピーマンが収獲出来ました。
行きたくないのは、やぶ蚊に刺されるからです。
背中に扇風機を頬被りしても顎やポロシャツと軍手の間が、蚊に刺されます。