オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ランチ会

2017-10-06 | Weblog

10/6(金) 朝晩が冷え込むようになってきた。眠れるようになっているが、睡眠が浅いのか一日中ボヤケ頭なところが辛いね。今朝の目覚めは、六時頃であった。昨晩は零時過ぎに蒲団に入っているので睡眠充分のはずであるが、朝からボンヤリしたままだ。

弁当を作るのも面倒になり、昨夜の残り飯をオムスビにし、買い置きした丸パンのサンドイッチにした。サンドイッチの具は、今日のランチ会でも作るコロッケの主材料であるポテトである。要は、ポテトサラダをパンに挟む、それだけのことだが、ジャガイモと卵を茹で、タマネギや胡瓜をスライスして晒す。と、手間だけは掛かるのだ。

ランチ会で同じような食材を使い、同じような作業をするにも関らず、朝から家で同じことをやるとは・・・・・。

                          

出社後、ミーティングを済ませてからランチ会の準備に入った。何故か今日は、スタッフが出払っている。俺の飯を喰い厭きてエスケープしたのか?。

助手はYOSHIOだけだ。キャベツの千切をやりますと言っていたFUJIKURAは、コンペ案件のオリエンとかで出掛けた。何時も嘴を挟むAOKIは、料理家のJIN先生の息子の披露宴があるとミーテイング後に退社した。

十四・五のジャガイモを茹で、タマネギを四個と牛小間1kgを刻む。YOSHIOにサラダ用の胡瓜やキャベツをスライサーで刻ませる。そんなことをしている内に時間はどんどん経って行く。栗ご飯を仕掛け、刻んだタマネギと牛小間を炒める。築地で買ったナメコやキノコを小形の寸胴鍋で味噌汁にする。

ご飯と云えば、新米を家から持参するつもりだったが、それをお思いだしたのは駅に着く直前だった。朝から失敗で始まっていた・・・・。米は、入居事務所の一階にあるマイバスケットで秋田こまちの新米を買った。

茄子とタマネギもフライにし、コロッケは牛コロッケとカレー粉を混ぜ込んだカレーコロッケの二種にした。都合三十数個を作って揚げるのだが、パン粉の揚げ滓を取る網がない。これには往生した・・・・。

そんなこんなで、十二時半仕上がりの予定が、一時になっていた。午後一で外出するメンバー三人には、先に食べて貰ったが・・・・。

                         

昼からコロッケなど食したことがないが、ランチ会なので自分でも喰ってみた・・・・。コロッケの味が物足りない…、なにが不足しているのか?。ソースを掛けるのでなんとかなるが、パンチのないコロッケだった・・・・。タマネギをもっと炒めるべきだったか、或いは牛小間が不味かったのか、砂糖を少し使えばよかったかと、反省ばかりだ。

猿も木から落ちる、上手の手から水が漏れ、弘法も筆の誤り・・・・と、例えはいろいろあるが、オヤジのヘマに文句を云うやつがいないので困るのだ。次回に生かして、失地挽回。名誉回復を願うしかない。

 

余談だが、昨夕は目黒の某社の知人が見えたので「うまし」にてNOBORUを交えて懇談、その後、独り「ローカーボ」へ。IMAEの兄さんやHOYA兄いと常連が揃っていた。カウンターの中にRYOUKO姫ならぬ女性が入っていた。客が遊びで入っていたのだが。唄の上手な娘で、HOYA兄いが割り箸に挟んだ千円札をチップに渡した。

「ローカーボ」は閉店したはずだったが、敷地の測量に手間取って売却の決着が先に延びていた。スペースを遊ばしておくのも勿体ないと、マスターは暫く店を開けることにしたとのこと。とはいっても、棚の酒は少なくなり、調理器具も撤去しているので片肺飛行のようなものだが。

HOYA兄いと「セイジュ」「ちょっぷく」と廻って、帰宅は零時になった。今夜は十六夜の月、と、夜空を見上げると雲のベール越しにまん丸のお月さんがいた。酔眼を凝らし、ボンヤリとしたその月を暫し眺めたのであった。

                           

 

 

コメント
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