10/26(木) 昨晩は品川の居酒屋にて、横須賀研究所に勤務した時の単身寮メンバーと、入寮者あての荷物を預かって下さった隣のすし店「埼玉家」(現在は四代目が、てん丸という天麩羅を営む)のご夫妻を招いての、年に一度の懇談会であった。OB四名と現役が二人、ご夫妻を合わせて八名の和気あいあいの会である。
二次会でカラオケに行きたがる、埼玉家のご亭主だったが、賛同者が少なくそのままお開き、品川駅にて散会となった。来年の幹事は、不肖ARISAWAが指名され、横須賀で開くことを宣言した。
二次会が消えたことを勿怪の幸いに、真っ直ぐ帰宅した。実は、今日に備えて早く帰り、やりたいことがあったのだ。と云うのも、鮎すし&鮎甘露煮を作る計画があったのだ。
今日の午後、盟友、TUGAWA&HANAOKA宅を訪問する予定があり、その手土産に自家製鮎開き・寿司・甘露煮・冷凍鮎の鮎尽くし四点セットにプラスして清酒「南」の、安田川物語(勝手に命名)を持参する所存つもりなのだ。
帰宅後の十時頃から準備を始めた。先ずはご飯を炊き(祭りの時に、神先生に頂いた富山のコシヒカリ新米を使用)、甘露煮用の出汁を作る。甘露煮の鮎を素焼きしながら、寿司用の鮎を開く。開いた鮎に塩、米酢で〆て小骨を取り、最後に柚子酢で〆る。
寿司飯用の具は、刻み生姜と炒り胡麻だけがよさそうだが、大葉と茗荷も少々刻んだ(これは無い方がよかったかな)。炊き上がったご飯に、「てまいら酢」と柚子酢、塩&砂糖を少々加えた。そんなことをしている内に、甘露煮の汁が減って、少々焦げ付き気味になっていた。同時並行ができない小生の、よくやる失敗であるが。
あれこれやっている内に、時刻は早や零時になってしまった。手際が悪い男の仕事は、時間ばかり喰うのだ・・・・。時間喰わずに、寿司喰いねぇ~だよね!。
で、出来上がったのが写真の品だ。鮎すしを、冷蔵庫に仕舞ったのも失敗だな、出掛けに取りだしたら酢飯が固くなっていた。
今朝の弁当は二つながら、昨晩眠りに就いたのは二時過ぎになった。その所為か、今朝の起床は七時となってしまったのだ。三十分で弁当を作らねばならないが、幸いにも昨晩炊いたご飯がある。菜の方は、ちゃっちゃと出来るものにした。
先ずは「肉じゃが」で、豚バラ肉と人参・タマネギ・ジャガイモだ。他には、塩鮭を焼き、冷凍シューマイを温め、卵焼きである。小エビとパプリカ・ズッキーニ・シメジの炒め物を仕上た処でタイムリミットとなった。肉じゃがは、旨かったよ。
大急ぎ、大慌ての弁当作りであった。弁当は一つしか映ってないが、長女の弁当はさっさと持って行かれたのだ。
午後からは小金井・TUGAWAさん宅を訪問、帰に渋谷「奈加野」に寄りたいと思っているが・・・・、どうなるか?。