オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オヤジの三連休

2018-11-26 | Weblog

11/26(月) この三連休は食い物にまつわることばかりであった。食いしん坊オヤジの面目躍如、若干その活動について紹介させて頂くことをご容赦下さい。

先ずは祝日の23日金土曜日だが・・・。浜町コミュニティセンターで開かれたNPO法人日本橋粉の会が主催する「ソバ打ち会」に午前中から参加した。この日は前回と異なり参加者が十数名と多かった。自分がそば粉に取り掛かったのは一時過ぎと遅かった。

そんなこともあり、待ち時間の間、他人の打つ様を見取り稽古をしながらも、外に出てタバコを吸ったりとしていたが、少し風のある日で肌寒かった。これが禍し、風邪気味になってしまったの頂けない。それはさておき、終了後の反省会兼試食会&飲みながらの歓談と、楽しく一日を過ごした。

夕方に帰宅してから家族にソバを振舞うと、生意気にも孫娘のソラ曰く「上手になつたね、美味しいよ」だった。三回目だからねぇ~、師走の会に帰郷のために参加できないのが残念

              

そして翌、24日の土曜日、月例の「オヤジ達の料理教室」があった。

高輪台のJIN先生宅に午後参集。今回はNAKAMURAさんとFUJIKURA君が欠席、写真家のハナちゃんが撮影があり振り返りの飲食の部にだけ顔をだした。生徒は四人だけと少なかったので、それなりに充実の時間を過ごした。

この日の料理は、お正月が近いとのことからおせち料理をイメージした「大根のサーモン巻」「筑前煮」「伊達巻」に鶏団子の鍋であった。大根の桂むきに皆が四苦八苦する。それと、伊達巻を作る時に卵焼きを簀巻きで巻く時の熱さに手こずったが・・・、なんとか巻き上げることができた。

                      

JIN先生が出して下さった、鮟肝と牡蠣ご飯も殊のほか美味しくて、振り返りのお酒ももすすみ三時間を超えての歓談となった。博学供覧のJINパパのタイミングのいい話題振り、AOKIのどうでもいい会話ぶり、閑静な住宅街の二階にある先生の教室に笑い声が絶えなかった。とりわけ、盛りがったのはハナちゃんの婚活話であった。

アラフォーのハナちゃんは夏の初めに或る会に参加し、これならと思える男性に出会ったそうだ。が、これからの生活、お金のことに関して相当シビアにかつ、慎重に考えている。この話題で、異口同音に持論を開陳した。でもねぇ~、結婚って『一時の気の迷いと、勢いだよ』と云うと、男性陣は皆頷いた。

さて、ハナちゃんの婚活が上手く成就することを願うばかり。となれば、俺たちもお祝いに駆け付けて大騒ぎをしなくちゃ・・・。

                          

そして完全休養の日曜日、暇にあかせて午後から銀座に出た。銀座に目白押しになっている各県のアンテナショップを見て回り、面白うそうなものがあれば・・・。それと、福井出身の義母に名産の笹カレイでも買ってきてやろうと。

手始めに交通会館のエントランスに出ている野菜の出店を覗くと、美味そうな椎茸と初めて見るサクラ山葵なる野菜があったので買う。地下の富山産品の店では「鱒ずし」。外堀通りを渡ると、石川県のアンテナショップが新規開店をしていたので、笹寿司。その先の高速道路寄りにある高知県のショップでは、冷凍のカツオ叩きを贖った。

そこから100mも離れていない福井県の小さなショップで「笹カレイ」と水羊羹を買う。その前に、沖縄の大型ショップに立ち寄ったが、入り口の陳列が以前と変り、泡盛のショーケースが鎮座していた。

そんなことで、買い物の紙袋を抱えて歩行者天国の銀座通り歩むオヤジの姿は、人に見られたくない姿である。が、それにもめげず三越デパートの地下で、今日からの弁当食材の肉まで買うと云う精勤振りを発揮した。これで、紙袋が三っとなった・・・重てぇ~。貧乏なオヤジは買い物が好きなようだ

                         

帰宅してからは、カツの叩きを我が家の柚子酢で作り、土曜日のおさらいで大根の桂剥きをして甘酢に漬けてサーモンを巻いた。そして、さくら山葵のソテー、笹カレイの素揚げ等々の夕食を準備した。

                     

各も優雅な?三連休明けの今朝の弁当は「ハンバーグ」に「ロールキャベツ」、椎茸やアスパラ・ピーマンのソテー、卵焼き等になった。

          

            

 

 

 

 

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