オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

カキとカニ

2020-11-03 | 弁当

11/3(火) 今日は文化の日で休日。毎日がお休みの小生にとっては然したることもないが・・・。明け方近くまで降っていた雨は夜が明けてから止んだ。

朝日が射し好い陽気になった一日。朝食後に庭で落ち葉を拾っていると、従姉の次女KAZUMIが渋柿を沢山に持ってきた。嫁先の実家が良い柿を沢山植えていて地場産市場に出荷している。去年は地場産市場でその渋柿を随分と買って干し柿を作ったものだ。

そのことを知ったKAZUMIが、旦那の実家のその柿を持ってきてくれたのだ。それを皮を剥いて干し柿にするべく陽の当たる庭先で剥くことにした。半分の46個だけ剥いて吊るすことができたが、残りは明日にした。

                 

と云うのも、従姉と別の従姉の孫娘KEIKOが夕食に来ることになり、夕餉の準備を早やめにすることにしたので。春巻きにトンカツ、万願寺にサツマイモ・ピーマンの天婦羅、煮物などを供しようと思い早めの支度とした次第。

とは云いながらも、姪の店が休日で開いているので先ずはコーヒーを飲んでからとした。橋から吊るしたカニ籠を上げて、埼玉から来ているKEIKOには珍しいカニ汁を作ることにして一緒に籠を上げにいった。KEIKOにロープを引いて籠を上げさせて、甲羅を持ってバッケツに移させた。感心なことに大きな爪に挟まれることもなく移した。

             

こうして一日を振り返れば、な~んにもしていないことに至る。かくして日々が過ぎ、老ていくのであろうか!。ならば、ひたすら渋柿の皮を剥いて悟りに至れば幸せだが・・・。無理だね~。

今夜の夕餉も笑い一杯で、吾ながら可笑しい存在であることを思い知るのであった。それにしてよく食べた!。カニの味噌汁に三人は舌鼓を打った。

                 

かくも平和な日々、明日も平和であればいいのだが・・・。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする