オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

冬の陽ざしに・・・

2020-11-28 | 弁当

11/28(土)今年の晩秋、11月は暖かだったがここ数日でめっきり冬の陽ざしになった。柔らかと云うより弱弱しい陽ざしになり本格的な冬の到来がすぐだと思わせる。

                   

庭の落ち葉拾いも佳境を過ぎ、落葉する花水木・姫リンゴや枝垂れ桜(一向に花をつけないが)などの残り葉は僅か。朝夕の庭掃除がすぐに終わる。白椿に山茶花、季節外れの木瓜、未だまだ咲きつづけているサンパラソル、最近植えたパンジーが冬日に色を添えてはいるが夏花の勢いとは大違い。

         

黄昏もこの山里では早い。三時半を過ぎると庭から陽の光が去っていくのだ。

楽しみは僅かながらも育っている大根・蕪・白菜・キャベツの成長だ。それと剥きに剝いてきた干し柿の仕上がり。干し柿は昨年に続いて大小とりまぜて500個になろうとしている。

           

干し柿もあんぽ柿のように柔らかなものから、堅く干したものと人それぞれに好みがあろう。自身は堅めに干した方が好みだが、今年は軟・中・堅の三レベルの仕上げにして味を比べてみたい。

今月も二日を残すばかり、モクズカニの漁期は今月で終わる。昨日は小さいのが三匹だけ仕掛けてあるカニ籠に入っていた。今年は鮎もカニも不漁とのことである。

                    

11月から猪猟が始まっている。今朝、従姉がその猪肉を少し持ってきたので、明日から千葉に帰省するUSUI老を送る夕餉は猪鍋。自然薯蕎麦に野菜鍋と干しウルメ焼き。ビールとドブロクを飲んだ。

老は亡妻の三回忌を控えての帰省で、年明けに来高して、ひと月ほどの滞在で山里から引き上げとなる。一年だけの予定が満了と云う次第である。

明日の午後、老を空港まで送ったら静かな日々がつづく・・・。

 

 

 

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