2/21(土) 今日は土曜日、弁当は休みだ。 何時ものように、台所に立たない淋しい気がする。
7時過ぎよりすっかり老犬となったミックスの散歩。最近は、歩いていて電柱にぶっかったりする。そう遠くはないだろう自分の姿を見るようでせつない。
今夜は、子供がお世話になった地元「鷹番JVC」の25周年イベントの準備会合がある。終わればオヤジ軍団との一杯会となるだろう。
この会は、2年前に事務局長をN氏にバトンタッチしたので、今は気楽だ。やり手のN氏がテキパキと切り盛りをしてくれるので大助かりだ。
その前に、会社へ出て掃除でもするか・・・。
「地球市民の会」創立者の古賀武夫さんが亡くなられてもう直ぐ一年となる。
私より、三歳年下であったが、古賀さんは偉大だった。
それだけでなく、茶目っ気があり、面白い方でもあった。全人類を愛し、環境を憂い、様々に取り組まれてきた。
彼の目指すことを幾許かでも実現し、応援するつもりで「地球市民の会東京」を預かっているが・・・申し訳ないことばかりだ。
古賀さんに初めてお会いしたのは、15年ほど前になる。私は、企業の社会貢献推進のセクションに在席中で、経団連のセミナーで古賀さんの話を聞く機会を得た。
話を聞いているうちに、不覚にも涙が零れた。
その後、佐賀の地を何度か訪問、会社での講演も何度かお願いした。
或る時、我が小宅に泊まって頂いた折り、着てもらったパジャマが娘のものだったと、その後、お会いする度に話題にされた。
和同流・七段の空手家でもあったが、小柄だったので、娘のパジャマで間に合ったのだろう。そんな幾つかの、エピソードがある。
また、各界・各層と付き合いの広い、古賀さんを通じて、得がたい方々との交流・知遇を頂くことができた。感謝にたえない。
写真は、ご自身をモデルに作られたバッジ(タテ4.5センチ)。この販売で会の資金集めの一助にをしようとしたが・・・さて、どれだけ売れたのか?
武チャン・バッジ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます