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パイレーツ

2007-06-10 00:16:22 | 学・楽・感
パイレーツ・オブ・カリビアン-ワールド・エンド

我が家としては、上映が始まって比較的早い時期に見に行きました。
2作目が終わって、次回作がとても楽しみで、
生協で前売り買って待っていました。

私が朝出て、夕方の席を取って、家族と待ち合わせをするという手はずでしたが、
時間が迫っているのに二人が来ない!
本編上映ぎりぎりで滑り込みでした。

前回同様、ストーリーには触れず、私個人の感想を並べてみようと思います。

時間が長くなっていたのですね。
それにも増して、長く感じたのはなぜ?
おもしろくなかったとは言いませんが、
前置的な部分が長かったのと、人間関係が分かりにくかったのと、
それに反して、あまりにも唐突な変化-シーン然り、人物の心情もまた然りです。

前作の最後、
エリザベスとジャックのキスシーンをウィルが目撃。
その後の自身の非道から沈んだ様子の彼女を見て、2人の中を怪しみ、
ジャック救出に心から賛成した様子ではなかったところが、
次回に向けて大きな期待を持たせてくれたのですが、
私の勝手な期待は空振りでした。

今回は、ジャックをメインに見ようとすると期待はずれかもしれません。

海賊は、10年ごとに同じコトを繰り返すのか?

私にとって、ただ1つ良かったと思えることは、
オーランド・ブルームが男っぽく、強く逞しくなっていたこと。
初めて存在を知ったのは、ロード・オブ・ザ・リングのレゴラス役です。
美しい妖精のイメージが強く残りました。
今回の、本当のラストシーンは,別人です。
『男』でした。
コメント
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