娘がずっと小さい頃から誕生日ごとに、
おじいちゃんおばあちゃんからもらうお祝いで、
普段よりちょっとグレードアップしたおもちゃを持たせてきました。
その時々に娘が興味を持っていたものを選びました。
お店屋さんごっこが好きだった時期がありました。
自分がレジのお姉さんになるのです。
最初は、自分の手持ちのおもちゃや箱を並べてレジ台を工夫していました。
そして、『口レジ』
当時のスーパーにはまだ、今のような反応のよいレジは少なく、
バーコードの読み取りに少し時間のかかるものだったので、
娘の口レジも、
ぽ~くつくつくつ・・・
そんなわけで、キティちゃんのお買い物セットを買いました。
棚に並べたこまごました品物を買い物かごに取り、お金を払います。
しかし、お会計はやはり、口レジでした。
翌年、セーラームーンのレジスターを買いました。
夢にまで見たバーコードセンサー付です。
決まった金額しか表示しませんが、
もう、娘の口を煩わすことなく、『ピ!』と反応します。
そして、17歳になった娘は、
それらのおもちゃを買った大きなおもちゃ屋さんで、
本物のレジに立っています。
おじいちゃんおばあちゃんからもらうお祝いで、
普段よりちょっとグレードアップしたおもちゃを持たせてきました。
その時々に娘が興味を持っていたものを選びました。
お店屋さんごっこが好きだった時期がありました。
自分がレジのお姉さんになるのです。
最初は、自分の手持ちのおもちゃや箱を並べてレジ台を工夫していました。
そして、『口レジ』
当時のスーパーにはまだ、今のような反応のよいレジは少なく、
バーコードの読み取りに少し時間のかかるものだったので、
娘の口レジも、
ぽ~くつくつくつ・・・
そんなわけで、キティちゃんのお買い物セットを買いました。
棚に並べたこまごました品物を買い物かごに取り、お金を払います。
しかし、お会計はやはり、口レジでした。
翌年、セーラームーンのレジスターを買いました。
夢にまで見たバーコードセンサー付です。
決まった金額しか表示しませんが、
もう、娘の口を煩わすことなく、『ピ!』と反応します。
そして、17歳になった娘は、
それらのおもちゃを買った大きなおもちゃ屋さんで、
本物のレジに立っています。