*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

メール メール

2013-12-20 23:14:54 | 衣・職
朝出社して、まずはPC立ち上げ、
そして、メールチェック!
これって、今や社会人の基本行動のようになってきました。

それができなかったらそうなるか…

今朝はそんな日でした。

ログインボックスが出てきて、ずっと邪魔をします。
入れ直しても入れ直しても消えることはありません。
会社中のパソコンがそうでした。
インターネットは使えます。
みんながたどりついたのはサーバーがおかしいということ。
でも、その何が?がわかりません。

昼過ぎにやっと原因が判明しました。
たいへん基本的なことで、しかも、怖いことです。
お金払ってなかった!

今年の初めに、
各社員の名前入りアドレスが使えるようにドメインを取得し、
新たな設定をしました。
その大元の手続きのようなことは、ある準社員的な人がやってくれたのです。
その人の名義ですべてのコトが進められていました。
それに関わる料金など、詳しいことは会社には知らされていませんでした。
数か月前にその人は、病気で亡くなりました。
それでも、彼の残したものはずっと使えるものと疑いませんでした。
しかし、その時点で放っておいてはいけないものがあったのです。

払ってなかったお金は払わなければ、今まで通りにはいきません。
もっと元をたどれば、この世にいない人の名義のままではいけません。
この年末押し迫った時に、
そういった手続きがスムーズに進むわけがありません。

作ってくれたHPは閲覧不可になっていました。
そんなことより、
メールが使えなければ、仕事に大いなる影響が出ます。
パターンはよほどのことがない限りデータをメールでやり取りしています。
私の仕事は止まります。

去年までのアドレスに戻すように指示が出ました。
使えるのだろうかと思いながら、いろいろ試してみて、
幸いなんとか行けそうです。
しかし、今後はどうするのでしょう。

電話、FAX、メール

仕事に欠かせないツールは増えるばかりです。
ナシでの仕事は考えられません。

そんなことを思っていると、
個人使用のメールボックスに、あるお知らせが届いていました。

「メーリングリストのサービスを終了します」

メーリングリスト、
鬼太郎の妖怪ポストや、花子さんの電話ボックスのように、
まだ使えなくはないけれど、もう誰も使わなくなっていました。
それは会えない人とも友達でいられる大切な道具だったのに。

コメント
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