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大腸内視鏡検査

2024-03-31 12:11:24 | 食・体
おしりから突っ込まれるアレですがな!

健康診断で検査の必要ありとなって初体験だった。

前日
朝昼晩、消化の良い食事を摂りなさい。
ヨーグルトなど良さそうなものだが、油脂分が多いのでNG
意外だった。
夕食を午後7時までに済ませ、第1回下剤服用。

翌朝=検査当日
液体の下剤を飲み続ける。
大容量洗剤詰替えのような大きさの袋に入った粉薬に水2L注入撹拌、
これで下剤準備完了。
それを2時間かけて飲み干すのだ。
おいしかったらいいよ。なんとも言えん味なのだ。
スポドリに近いような気もするが、それは気のせい。
遠い昔、小児喘息だった私に薬剤師祖父が自家製造してくれた咳止めがある。
それをややマイルドにしたような味、私にしかわからない表現だ。
どんどん排出されるので水分補給に透明の飲料を間に挟む。
本物のスポドリのおいしいこと、お茶がおいしい、さらに水さえおいしい。
何リットルの液体が私の体を通過したのかわからない。
2時間で私の腸内はクリーンになった。

昼前にクリニックに向かって出発。
受付、着替えで準備。
下履きは後股ぐりが一部縫われてないパンツだった。

検査台に乗って麻酔点滴。
麻酔したのにな、かなりの痛みを感じてうなっていた記憶がある。
突っ込まれてる感!突き当たってる感!
どうやら私はスコープを入れにくい腸を持っていたらしい。

結果、異状なし。ポリープもなし。
じゃあ、あの便潜血は?

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