*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

恨み節

2023-03-17 14:03:07 | 食・体
何でこんなことになったのだろう。
悔しく悲しく不条理を感じている。
ひと月余り同じ気持ちが何度も巡ってくる。
なんで倒産、なんで60歳で就活、なんでなんで…

そして、また新たな「なんで?」が加わった。

なんであの日のうちに馬が買えなかったのだろう。
船場センターへアイロン馬を探しに行った時だ。
現金を降ろしにATMへ行ってすぐに店に戻っていたら、
馬はその日のうちに買えただろう。
もう一度他にもないか見て回ろうとしたのが間違いだった。
仕方なく別日に再度足を運ぶことになった。

あの日に買えていたら余分の電車賃がかからなかったはず、
ケチ臭いことを考えてしまった。それが間違い。
地下鉄の2駅くらい難なく歩けると思った。
実際、私には苦でも何でもない。
そこまでならよかった。
どうせ歩くのなら、寄り道しようと考えた。
御堂筋を横断、それさえしなければ!
アスファルトの継ぎ目に足を取られることもなかったのだ。

それも大したことはないと思った。
その日は結構な距離を歩いたし。
歩けるのだから問題ない、ねん挫程度すぐに治ると。
入浴後に足元を見ると足の甲に内出血が広がっている。
少しひどいのかもしれないと思った。
家族に見せると、念のために病院に行ってみたら?と言う。

翌日は百貨店のイベントを見に行く予定にしていた。
ついでに整形外科に行ってもいいかと思った。
普通の服装、履物で整形外科へ行き経緯と症状を説明した。
予想はしていたがレントゲンを撮られた。
そして骨密度検査もされた。年齢からして当然だろう。
結果!
骨折の疑いを告げられた。骨密度スカスカ宣告を受けた。
この骨密度でマジ骨折すると寝たきりへの道と脅された。
1週間後に家族で伊勢参りの予定だったのに。
安静を指示しながら行けなくもないと言う先生。
意味が分からない。
結果は変わらない。処置が始まった。
固定具を装着され、靴が履けないからカバーブーツを購入。
替えの包帯とテープも購入。
診療費は大台越え1万3千円。

伊勢行きも諦めなければならない。
チケットはすでに購入済。
キャンセル料金が発生する。1週間くらい待てばよかった。
いや違う。骨折しなければよかっただけだ。
そもそも、地下鉄2駅の電車賃を払っておけばよかった。

どれが何に起因するのかは、もはやわからない。
大損したことは明らかだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 辞退と不採用そしてねん挫 | トップ |  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食・体」カテゴリの最新記事