夫の退院に付き添って帰宅し、自宅での昼食が終わった頃でした。
玄関チャイムの音が。
お客さんなんてほとんどない我が家です。
訪れるのは、わけのわからない勧誘か、宅配業者です。
買い物をした覚えもなかったので、不審に思ってドアを開けると、
郵便局の人でした。
おじいさん、と言うに相応しい年齢に見えます。
夫もほんの数日、配達のアルバイトをした経験があるのですが、
最近はこう言った職種に高齢者を多く見るようになりました。
名前の確認に不慣れなように見えたのも仕方ありません。
宛名も差出人の名も癖のあるアルファベットだったからです。
アメリカ人ペンフレンドが私の誕プレに何か送ったと、
数日前にメールが来ていました。
誕生日には少し遅れるけど、取り寄せているものがまだ届かないので…
その後、今日送ったから!と。
私がいる日に受け取れてよかったです。
中身は?
メインは料理の本でした。
私がSNSに料理写真の投稿を度々しているから、だそうです。
きっと料理が好きに違いない!
パラパラとめくるといかにもアメリカンな料理が攻めてきます。
そして、通販カタログのような冊子もありました。
その料理を作るには鋳物パンがあると便利なのだとか。
そんなことがカードに書いてありました。
カタログには伝統的な調理器具が載っています。
手に入らないなら頼んであげるわよ。
そんな風にも書いてありました。
CAST IRON
同じものではないでしょうが、IKEAにはありそうです。
他には粉もんの箱が2つ。
お盆休みにでもトライしましょうか。
メールにもあったヒマワリの種が2袋。
種苗は密輸ではないのかしら?
去年もそんなことがありましたが、
春になったら植えてみてもよいかもしれません。
我が家のガーデニングスペースにはたぶん多すぎるので、
また、少し友達にもらってもらうことになるかもしれません。
アメリカ人はヒマワリの種を普通に食用にします。
彼女も今、庭にヒマワリ畑を作っているのですが、目的はそれです。
そう言えば、
Xファイルで、モルダーがよく袋を抱えて食べていました。
メールでそんな話をしてみたら、
私もXファイルは全部見たよ!という反応。
もしかしたら、この次はDVDが届いたりして…?
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