宗教改革者たちが明かす『小さい角の正体』
マルチィン・ルター
2テサロニ人への手紙2章3、4節「だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。まず背教のことが起り、不法の者、すなわち、滅びの子が現れるにちがいない。彼は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して立ち上がり、自ら神の宮に座して、自分は神だと宣言する」と記録された存在がここにあります。偽キリストである 「‘不法の者、すなわち、滅びの子’がいるが・・・彼は神様の法を削除し、神様の戒めの上に自分が作った戒めを高めた…我らはここで教皇権が真に偽キリストの座に着いている事実を確信することが出来る」(『The Prophetic Faith of Our Fathers』, vol. 2, P.291,256)
ジョン・カルヴァン
「私は教皇がキリストの代理者という事実を否認する・・・彼は偽キリストである。私は彼が教会のかしらである事実を否認する‘キリストが教会のかしらであって’(エペソ5:23)」John Calvin Tracts, vol. 1, p. 219,220
ジョン・ノックス
「数世代にわたって教会の上に君臨してきた教皇権がまさしくパウロが語った偽キリストであり、滅びの子である」
(The Zurich Letter, p. 199)
フィッリプ・メランヒトン
「ローマ教皇権が巨大な組織と王国を持った偽キリストである事実は、全く疑う余地のない明白な真理である。・・・2テサロニケ2章4節で、パウロは罪の人が自分を神様より高めて教会を支配するようになると確実に言われた。」「Prophetic Faith of Our Fathers」, vol. 2, pp. 296~299
アイザック・二ュートン
「教皇権は残り十の角とは異なる王国であった。・・・ローマ教会は預言者の役目をしており、同時に王であった。」(“「Observation on the Prophecies」 p. 75)
ジョン・ウェスレ―
「ローマ教皇権がまさしく罪の人という事実を強調するのである」。( Antichrist and His Tem Kingdoms, 0. 110
サムエル・リー(17世紀の有名な聖職者)
「ローマ教皇権が偽キリストという事実は、イギリスにあるすべての重要教団たちの間で共通に受けられた教えである。 「The Cutting Off of Antichrist, p. 1」