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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

聖書が教える健康法 第24回

2016年12月23日 | 日記

2.ベジタリアンと非菜食者は健康上どんな差があるのか?

 ベジタリアンたちには、動物性食品を多量に摂取する人たちに現れる慢性的な疾患や、各種がんの発生率が低くなっていることが報告されています。ある総合病院の内科チームによる「ベジタリアンと非菜食者の動脈硬化性心臓疾患の危険度」についての比較研究(大韓循環器学会学術誌 第38回)の結果によると、ベジタリアンは非菜食者に比べ、血中コレステロールの数値が著しく低く、動脈硬化性心臓疾患の危険率も低いことが分かりました。また菜食を中心にした食物繊維が豊富な食事の長所としては、体重管理がしやすいことがあります。これは食物繊維の満腹効果によって過食が予防できるためです。

 3.飲酒の問題

 私たちの体を創ってくださった神様は、私たちが何を食べ、何を飲み、何を食べてはならないかについて、具体的に教えて下さいました。その中で、果実酒やウィスキーのようなお酒はどうでしょうか?聖書には「酒は人をあざける者とし、 濃い酒は人をあばれ者とする、 これに迷わされる者は無知である」(箴 20:1)とか、コリント人への第一の手紙6章10節には、「酒に酔う者・・・は神の国をつぐことはない」という言葉が記録されています。飲酒については寛容な社会であり、クリスチャンの中にも少量の酒はいいと言う人もいますが、酒が人類の歴史に与えてきた悪影響を考えても、酒は神様を信じる人が飲むものではありません。