詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 お盆

2008年08月16日 14時41分08秒 | Weblog
 不意の別れに泣いた人      

    それぞれの心に思い出を 一杯残して逝った人 

       四季の花々の移ろいに 少しずつ淋しい心が癒される 


   【短 歌】 幼子はわれに倣ひて数珠を持ち経の終われば頭を下げぬ

   【冠 句】 送り火に 母性の疼き尽きるまで

   【冠 句】 残光す 絶えることない墓の花

   【俳 句】 母に似し軍服の叔父終戦日  


            あなたの残した温みを いつまでも私の心に~


             

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