詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

日々刻む

2010年09月10日 13時27分19秒 | Weblog

 
         悶々と 見えぬ明日に 泣いた日も
 
              逃げないで 自分を信じ 探す道


      【冠 句】  未完成 手探りながら打つ杭も

      【冠 句】  もう少し 姑と折れ合う境界線

      【冠 句】  輝いて 特技が活きるボランティア

      【冠 句】  身を庇う 夫と見直す食生活

      【冠 句】  日々刻む 老いし夫婦の佳き絆

      【冠 句】  夢いくつ 天寿を全うするまでは


                              


過ぎ去りし日を振り返れば、悔いの足跡が幾つもあり、、、心に苦く残る思い出も、

知らず知らずに傷をつけた痛みも、、、若さゆえに判らなかった事があったと思います。

見えなかった視界の部分が、年齢を重ねて今、人の心の裏側も優しく理解できるように

なりました。

辿る余生に夢を刻み、佳い人生を多くの人と温め合いながら、生きてゆきたいと、願っています。


     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      笑顔で「おはよう!」を。
         心から「ありがとう!」を。

            気持ちがこもった言葉をもらった日。
               ただそれだけで、うれしくなる。

                                 (新聞記事より)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする