詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

雲を追う

2010年11月11日 15時56分50秒 | Weblog


      平穏に ひと日ひと日を 過ごし行き

         しみじみと 老い路を満たす 幸思う


            『俳 句』  朝焼けの寺の鐘の音雁渡る

            【冠 句】  道すがら 老い路を満たす好奇心

            【冠 句】  雲眺む 少しためらう明日の径

            【冠 句】  佳きひと日 明日に夢を繋げそう

            【冠 句】  雲を追う もうすぐ届きそうな夢

            [短 歌]  夕焼けに染まりし道に聞こえ来る六時を告げるお寺の鐘は



年齢を重ねるに連れ、健康の大切さ、有り難さを深く感じるようになりました。

医師に勧められ始めたウォ-キングは、今年の猛暑も何とか乗り越えて、挫折すること無く

続けられ、もうすぐ当初の目標の”1年”を迎えられそうです。

長閑な田舎道を歩き、ラジオ音楽を聴きながら花の写真を撮ったり、小さな辻地蔵を見つけたり・・・

今日の一日を平穏に過ごせた事に感謝して、明日の道に繋げていければいいなぁ~と思います。


                             



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      青春とは臆病を退ける勇気、安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
     
      ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。

                     <サミュエル・ウルマンの青春より>
コメント (4)
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