詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

今 心ひとつにして

2011年03月18日 11時42分54秒 | Weblog

多くの被災者の皆様方の深い哀しみを目にして、毎日泣いています。

どうか元気を出して、一日一日を耐えて、きっときっと来る明日に希望を持って、

難しい環境の中での健康管理も本当に大変だと思いますが、気丈にお過ごし下さいますよう

毎日毎日、自分に何が出来るかを問い掛けて、祈っています。

 

     【冠 句】    一しきり 波に吐きたい胸の憂さ

     【冠 句】    支えあう 小さな力きっとある

     【冠 句】    明るい灯 がんばろうねとナースの手

     【冠 句】    人行き来 揺るがぬ決意踏み締めて

     【冠 句】    諦めず 心一つになる日本

 

                                

                                          

 

阪神大震災の早朝の恐怖が今も深く体に残っています。

今回の被害の甚大さに身の竦む思いで一杯ですが、今、全国民が一丸となって

愛の力を注ぎ、何時か被災地の皆さんに笑顔が戻る日がきっと来る事を信じ、

みんな同じ気持ちで明日への望みを繋げて、いきたいと思います。

心を一つにして決して諦めず、あたたかい手と手と繋ぎあって、勇気を持って前向きに

立ちふさがる大きな壁に負けないで、何とか乗り越えて、生きる力を一つに束ねて、

負けないで・・・きっときっと乗り超えられると思います。

 

                                                

 

 

    神戸大震災の時に歌われたエールの歌   < こころの糸 >

   ♪ そして陽が昇り朝の幕が開く 昨日までの哀しみ洗い流すように

     おぼえてて あなた 私がここにいることを

     忘れないで あなた 歩いた道の誇り

     こころの糸を辿りながら 過ぎし日を重ねてみたい

     こころの糸を手探りながら 夢の続き探していたい

   ♪ 時を巻き戻すことが出来たなら 涙なんか見せずに生きて来れたけど

     ありふれた日々を 送れることの幸せを

     まぶた閉じてひとり 今さらながら思う

     こころの糸を解かないで この町を捨ててゆけない

     こころの糸を結び直して うつむかずに歩いてゆくわ・・・

 

     こころの糸をほどかないで この町を捨ててゆけない

     こころの糸を結び直して うつむかずに歩いてゆくわ・・・

 

 

 

 

 

 

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コメント (6)
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