詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

ひたすらに

2015年06月20日 17時09分13秒 | Weblog

去る5月10日、京都の会場にて、「冠祖堀内雲鼓翁」を偲ぶ句会が開かれました。

京都市 上徳寺 の句碑に刻まれている 『日のめぐみ うれしからずや夏木立』 この一句に私達が追い続けている冠句の魂があります。

風雅を問わず冠句愛好者が年に一回集う<冠翁祭>、今年も二二八雅友 五〇〇〇句を越える冠句が寄せられ、盛大に執り行われ、過日、待ちに待った句誌が届きました。

思いがけず、嬉しい情報が前もって師より届き、句誌を開く日を楽しみにしていました。

 

              友ありて 足りぬ一片埋めあえる

            ひたすらに 心の弦を掻き鳴らす

            終の舞 指先迄も焚く情念

            時の声 静しつ祈り七十年   

 

         一句一句を噛み含め、今後の創作に活かしたいと思います。

 

                         

                     

 

  コーラスをはじめ大好きな趣味を追いかけ、毎日楽しく過ごしています。

  良き先生に巡り合えて、よりギターの楽しみが増えて、とても嬉しく思います。

  人一倍飲み込みが悪い生徒(私)ですが、根気よく優しく指導してくださり、今まで出来なかった

  ことが一つ一つ自分のものになっているような気がします。少し頑張りすぎて手が痛みますが

 「 さとうきび畑 」の弾き語りの夢が、なんとか叶いそうです♪

 自分で拓く趣味の道がどこまでも続いて、、、母の事を含め難しい悩みも色々ありますが、、、

 生きる支えになっています・・・

 

              今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

  


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