去る5月10日、京都の会場にて、「冠祖堀内雲鼓翁」を偲ぶ句会が開かれました。
京都市 上徳寺 の句碑に刻まれている 『日のめぐみ うれしからずや夏木立』 この一句に私達が追い続けている冠句の魂があります。
風雅を問わず冠句愛好者が年に一回集う<冠翁祭>、今年も二二八雅友 五〇〇〇句を越える冠句が寄せられ、盛大に執り行われ、過日、待ちに待った句誌が届きました。
思いがけず、嬉しい情報が前もって師より届き、句誌を開く日を楽しみにしていました。
友ありて 足りぬ一片埋めあえる
ひたすらに 心の弦を掻き鳴らす
終の舞 指先迄も焚く情念
時の声 静しつ祈り七十年
一句一句を噛み含め、今後の創作に活かしたいと思います。
コーラスをはじめ大好きな趣味を追いかけ、毎日楽しく過ごしています。
良き先生に巡り合えて、よりギターの楽しみが増えて、とても嬉しく思います。
人一倍飲み込みが悪い生徒(私)ですが、根気よく優しく指導してくださり、今まで出来なかった
ことが一つ一つ自分のものになっているような気がします。少し頑張りすぎて手が痛みますが
「 さとうきび畑 」の弾き語りの夢が、なんとか叶いそうです♪
自分で拓く趣味の道がどこまでも続いて、、、母の事を含め難しい悩みも色々ありますが、、、
生きる支えになっています・・・
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。