詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

雨のいろ

2017年10月16日 16時31分38秒 | Weblog

                                      雨の駅 笑顔で送ると言って泣き

                暗い川 慈雨に慰む花筏

                雨の午後 花のカタログ臥す母に

 

 

            冬を連れてくるような雨が降り、、、

 

           過ぎ去った日を偲び振り返ると、さまざまな思い出が蘇ってきます。

           忌明け迄の7日ごとの法事は、そういった日々を問いかけて、

           心の中に残る悔いや想いに向き合って、それぞれの気持ちをたたみ

           一つの区切りをつけるのかなぁと思います。 淋しくなりました。

             

 


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