詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

果てしない祈りを

2017年10月19日 11時05分01秒 | Weblog

                               歌に込め 万の祈りを灯につなぐ

 

            秋の合唱祭を控え、いよいよ練習も最後の段階に入っています。          

            壮大な山と海、その歴史につなぐ希望を、心の中に蒼く満たし

            団員の気持ちを一つにして、歌いこんでいます .....

 

 

 

              空につながる青い海に

  

 

                          遥かな山に願いを

    

 

 

         ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

                   山に聞く 知らず知らずに逃げた道

                   沖眺め 儚きいのち波に挽く

                   海に向く 迷い鎮める地平線

                   海に虹 破壊の牙を押し鎮め

                   銀の笛 稜線に夢共鳴す

                   時かぞえ 荒波越えて凪ぐ余生

                   まなこ閉ず 澄みし山河の風幽か

                   山の声 無事に渡れと親の瞳に

                   山の声 後ろ向くなと厳しくも

 

                   何処迄 平和の絵となれ陽の稜線

 

             

        拉致への怒り、震災や災害の悲しみ、復興への祈り、戦争の罪、、、

        人生の中で、今深く思うことを心に留めて、その願い・思いが伝わる

        コーラスになるように、  《 11月19日の合唱祭 》  に向けて

        頑張ろうと思います。

        


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