12月もあと少しとなり、慌しく過ごしています。
今迄は、普段出来ない場所の大掃除や大きな洗濯物も済ませないと気になりましたが
今は体調、時間との妥協で、無理なく出来る事だけ済ませて、(まぁ~いいか!)
窓拭きは主人が毎年やってくれるので、多分今年も頑張ってくれると思いますが、、、
孫たちと一緒に毎年暮れには「お餅つき」をしますが、これも皆に助けて貰います。
一番負担になってきている御節料理も、リクエストのあるものだけを頑張って作り、
メインは「すき焼き」、こんな風に我が家のお正月も変わってきています。
恙無く、家族揃って、新年を迎えられる、小さな幸せを願っています。
掌に温む 一瓢の汁いのち満つ
< 新聞のコラム欄より >
岸田 ひろ実さんの記事です
亡き夫が教えてくれたこと、それは、時間は有限だということです。
私は夫に「ありがとう」や「ごめんね」をよく伝えていた方だと思っていました。
しかし夫を亡くして、本当にちゃんと伝えていたのだろうかと振り返ることが
しばしばあります。維持を張ったり、適当に流したり、素直な気持ちというのは
意外と伝えられていなかったように思います。
後悔へと変わっても、夫はもういません。今から伝えることは出来ないのです。
夫が病に倒れる直前、「パパなんか大嫌い、死んじゃえ」と本心とは違う言葉を
投げつけてしまった娘は、今でも自分を責め続けています。
人生にはどうしようもない後悔がつきもの。しかし、大切な人に大切な気持ちを
伝えなかったという後悔は、自分の力でいくらでも減らすことができます。
「ありがとう」の感謝の気持ち。「ごめんなさい」というおわびの気持ち。
さりげないこの二つの言葉だけは、先延ばしにしたり、照れて隠したりする
ことなく、思い立ったその場ですぐに伝えようと、私は誓いました。
「いってらっしゃい」と見送った背中にもう会えないこともあるのです。
あんな後悔は二度としたくありません。夫の教えを忘れずに、私は誓いを
実行し、子供たちに伝えていきたいと思います。
心に残る素敵なメッセージ、大切なことを今一度、考えさせられました。
色々な思いとは違うことも日々の中で起こりますが、悲しい後悔は一つでも
無い方がいいですね。 そう思います。
旅続く 少しずつ積む徳の石
日曜日、母の所へ行ってきます。 母を思えば、重い石がいつも胸の底にあり、
生きていく難しさ、どうすることも出来ない葛藤や無慈悲な思いに落ち込みますが、
見守ることだけが今、私や姉妹に出来ることだろうと思います。
穏やかな表情をしているといいのですが・・・
皆様への感謝の気持ち ♪
いつもありがとうございます