詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

待って待って 待ち続けて、、、

2018年07月30日 20時07分37秒 | Weblog

 過ごし難い夏の暑さが、とても厳しく感じます。

 猛暑、酷暑、そして ”命にかかわる暑さ” 報道される言葉も不安を煽り、

 台風も迷走し、夏の行事も中止や延期になりました。

 体調を大きく崩さぬように、日々の健康管理を第一にして、

 色々続く行事と、忙しく向き合っています。

 

 8月1日、やっと母の老人施設への入所が叶います。

 入所希望を出してから5年、待って待って待ち続け、、、長かったです。

 各所から要請される書類の準備、医師との面談、介護関係、施設の説明、、、

 中々大変でしたが、それらを一つずつ、済ませました。

 母が新たな環境に馴染んで、落ち着いてくれるといいのですが、、、

 認知症状も進み、会話も難しい状態ですが、時折、見せる表情に、

 自分のことが判っているのかな?と、思える事もあります。

 施設の暮らしに慣れるまで、姉たちと様子を見に行く日が続くと思いますが、

 母の晩年が、優しく穏やかな日々になればいいなぁと、祈り願ってます。

 

 

        一つの命をしみじみ思いながら・・・

 

 

    そして、、、

 

      今を生き 終の栖は燦燦と

      風の視野 一つの道に灯を束ね

      昼も夜も 祈ることしか出来ぬ母

      窓に濡れ 呆けし母の影いずこ

      母譲り 強さ弱さを隠し持つ

 

                      ( 今の思いの冠句です )

 

  

        エイエイオー! 

                    私に元気をくれる娘の手作り人形です。

         

 

 

      皆様、いつもありがとうございます。

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