長崎 広島 の、原爆投下の地獄絵図に、
今も記念館に残る無残な数々の爪痕に、
8月15日 終戦の日の天皇陛下のお言葉に、
戦争の惨禍、二度とあってはならぬ歴史に、
平和を問い続けます・・・
( 明日の世に繋ぐ思いを 冠句に )
語り継ぐ 灼けしドームの地獄絵図
時を越え 悔いなく生きる道しるべ
今日、父のお墓参りに行ってきました。
亡き父もずっと案じていただろうと思う、母のことを報告し、、、
色々、、、語ってきました。
帰りに、母の様子を見に行ってきました。
やはり、会話は出来なかったけれど、
手を差し伸べたり、口を大きく開けて何か言いたそうにしたり、
じっと顔を見つめたり、言葉にならないけれど何かを伝えている様子に、
病状は、また進んでいるように見えましたが、
依然とは、表情が少し落ち着いているように思えました。
職員の方に、母のことをお願いして、手を振って帰宅しました。
母も、手を振っていました。 何か切ない涙が胸にあふれました。
時間は違いましたが、今日、姉も妹も、施設にきてくれました。
( 母への想いを 冠句に )
終の栖に 一隅照らす陽に抱かれ
泣き笑い 生きる手引きを陽に束ね
愛す箱 生きる支えの想い出も
記憶背に 想いを深む父の慈悲
空から、父も見守ってくれていると思います。
続くお盆行事も、子供たち、孫たちと一緒に済ませ、
お迎えした仏様を、今日、みんなで送らせていただきました。
こうしたお盆のしきたりを、繋いでいくのだと思います。
来週、支部の記念句会に出席します。
それに先立ち、選者に当たっている冠題の選句を済ませました。
多忙な時期の仕事、かなり大変でしたが、何とか頑張れたと思います。
遠方の運転に気をつけて、行って来ます。
久しぶりの句友たちとの再会に、よい日になると思います。
日々何かと追われていますが、嘗て無い厳しい暑さにも負けず、
何とかダウンせず、目標に向かって気合を入れて、頑張っています!
まだまだ、厳しい夏が続くと思いますが、ご自愛下さいますよう
皆様のご健康を、心からお祈りしています。
いつも有難うございます。