詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

母ごころ

2020年05月12日 15時22分05秒 | Weblog

胸が重い日が続きます。

色々考えればしんどくなるので、コロナから気持ちの切り替えが必要だと思います。

今日は、新たに始まる治療に、朝から行って来ました。

スタッフの方々がフェイスカバーとマスクを付けられて、リハビリ室の雰囲気が違っていました。

カバーは圧迫感がかなりあるらしく、療法士の方が厳しい状況に困っておられるのを聞き、

コロナウイルスの心配が無い、普通の状況が一日も早く戻って来ることを只々願います。

 

最初の理学療法士の治療は予約治療だったので、計画的に通院できましたが、

物理療法に変わった今、予約なしの自由治療で保険の治療期限の上限もなく、

不要不急を言われる現況に気持ちが前向きにならず、かなり間が空いてからの通院でした。

2種類の温熱療法を受けてきましたが、効果があるかどうかは今日は分からなくて、

様子を見ながら、ぼちぼち行ってみるつもりですが、、、

今の症状は又、逆戻りになりそうな不安を少し感じています。

後日に医師の診察予約が待っているので、又、色々話せれば良いのですが、

日々の生活の中で、習ったリハビリを日課にして頑張らねばと! 思っています。

 

10日、「母の日」には、子供達がそれぞれに優しい気持ちを届けてくれました。

今年も長男は、黙ってぼそっとカーネーションを置いて帰りました。

本当に無口な照れ屋な子です。

お嫁さんからも私の大好きな和菓子など沢山プレゼントしてくれました。

娘からも、、、添えられた手紙を読みながら、じーんとして涙が伝いました。

それぞれに、家族の絆を強く温めてくれました。 

今ある幸せに感謝の気持ちを一杯にして、、、良き日を過ごせました。

 

 

 ≪ 母の気持ちを詠んだ冠句です ≫

   

   待つ姿 菩薩の顔になる母性

   しばし立つ 自立する子の背を案じ

   支えられ 一語の重み今ここに

   春の宵 亡き母偲び解くセーター

   てんこ盛り 嚙んで噛みしむ母の味

   

   (連冠句) 

      おろおろと

   落ち着かず 神に仏に祈る親

   落ち着かず 親の欲目と知りつつも

     微笑まし 我が子を安心感ず親心

 

 

 

   庭のツツジが咲きました                

 

 

    

          頑張れ!と言っています。

 

 

 

      可愛い花に部屋が華やぎます

 

 

 

  

  皆さま、我慢、我慢の毎日ですが、お元気にお過ごし下さいます様に祈っています。

  いつもありがとうございます。    

 

 

 

 

  


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