詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

気持ちを折らず

2020年05月23日 12時35分03秒 | Weblog

爽やかな五月晴れ、庭畑に野菜の苗がすくすくと育っています。

庭の花が <元気を出して!> と言っていますが・・・

 

未だ不安のない生活には戻れず、自粛生活が続きストレスが一杯溜まります。

友人達と一緒に頑張れる『ギター講座』が、再開される日を待ち兼ね、

又、みんなと一緒に公民館で楽しく歌える「コーラス」の再開を待って、

気持ちを折らず、我慢の日々を過ごしています。

 

コロナ禍で一変した生活が、以前のように戻るのは、時間がかかると思いますが、

今、家で出来る事を見つけて前向きに、又、キャンセルした幾つかの行事を、何時かまた、

閉じ込めた思いが叶う日が一日も早く来る事を、祈り待ちたいと思います。

 

夏の高校野球が中止、胸が潰れそうになりますが、何とか気持ちの立て直しをして、

今の涙をたいせつな涙にして欲しいと、気落ちを重ねて祈っています。

 

 

 ( 今の気持ちの冠句 )

 

   丘に立つ 一声吠えて生き直す

   風に添い 前向く道に季は巡る

   汗光る 明日に向けて風を切り            

   風を呼ぶ 心の換気迷い捨て    

                    ( 若者たちへのエール !!! )

 

 

 

 

 

    とても生命力を感じる花です

 

 

    陽に抱かれ育っています!

 

 

  草を引く 素になりひと日黙々と

  輪の中に 幾重の絆編み込んで

  ペン親し 活きて生きたし好きな道

  雲ひとつ 流れに添って今日も生き         

                       ( 自分へのエールです... )

 

 

 

 術後の転移を案じました妹の検査結果が出ました。

 腎臓に出来た影は、血管のいぼみたいなもので、心配はないと聞きました。

 後、背骨の検査、ずっと続く腹痛の検査、気持ちが落ちこみそうですが、

 一つ一つの壁を越えながら頑張っている妹を、姉と一緒に支えています。

 

 私の通院は、今、温熱療法をしていますが、、、

 これは希望する治療では無く、保険診療可能な時期を待つための繋ぎの治療なので、

 効果は余りはっきり自覚できず、もどかしく思います。

 手術を拒み、脊髄へのブロック注射も断り、副作用の厳しい疼痛コントロールの薬も飲めず

 先日の診察時、医師より「 病院として出来る事が無く、困る患者ですが、、、」と言われ、

 

 希望している理学療法士による、保険が使える治療が可能になる日を待っていますが、

 まだまだ先になり、少しずつ以前の病状に戻りつつある現状に、不安を感じています。

 

 色々思い悩みますが、、、日々の家でのリハビリをコツコツと頑張らねばと思っています。

 

 

 来週は、所属する冠句支部の「選句」の仕事が待っています。

 気持ちを切り替えて、向き合いたいと思います。

 

 

 皆さま、体調管理を万全にお過ごしくださいますよう祈っています。

 いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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