詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

怪我より40日経過後の今、、、

2022年11月25日 13時36分45秒 | Weblog
一週間ごとの診察時に、関節腔内の注射、理学療法治療が続いています。
左腕の可動域は肘より上に少しずつ上がりますが、横には未だほんの少ししか
上がらず、上方向にある程度の治療が進んでからしか、次の段階のリハビリは
出来ないと聞きました。
注射をした日より2、3日は痛みが和らぎ動かし易くなるので、家事をしながら上、横に腕を動かして、自分なりのリハビリをしています。
理学療法の先生より、「もっと深刻な状況の人がいますが、私は順調に可動域が増えているから頑張って下さい」と、励まして頂きました。
完全には治らない腱板断裂ですが、不自由なりにもある程度の回復を期待して
ストレスが溜まる日々にも気持ちを切り替えて、過ごしたいと思います。

23日にありました「県文学祭の表彰式」、頓服薬を飲んでも腕の痛みが辛くやはり出席出来ず、句友との再会を楽しみにしていたのですが、、、
中々思う様には行かなくて残念でした。
又、来年に向けて頑張りたいと思います。


(今の気持ちを冠句を並べました)

人恋し 憂いさ迷う蝶になる
誰を待つ 右へ倣えず輪を外れ
見え隠れ 写し鏡にハッとする
    (ギターを諦めコーラスも、生き方が変わった今、、、)    

(連冠句)  
  志を孕む 
内緒ごと 大きな希望胸に秘め
内緒ごと 火種を貰う良きライバル
  佳き日待つ いつか叶える同じ夢

目を奪う 四季の光彩車窓から
萩小径 寂しむ有情風に揺れ
口ずさむ 脈打つ波に風に寄せ
待ち続け 笑顔に重ね絆の灯

よき目覚め 立ち位置を替え凪ぐ余生


歯痒く重い日が続いていますが、今出来る趣味の冠句を詠み深めて、
結社、各支部から句誌が届くのを、楽しみにして過ごしています。



      散歩道にて



皆様方のブログにアップされている素晴らしい紅葉が、燃えて彩る絵になって、気持が明るくなってきます。有難うございます。

コロナが不穏な動きを見せて、うんざりしていますが、
笑顔で友人達に会える日が早く来ることを毎日祈っています。
来月13日、5回目のワクチン接種に行って来ますが大丈夫かな? 
内心不安が高まっています。


皆さま、いつも有難うございます。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする