18日、今日は朝から肌寒さを感じる雨に、”一日趣味の日に!” と決めました。
句友との昨日の長電話にまだ足りない句談義に弾み、又あらたな意気が上がりました。
ギターの友人からも嬉しいお誘いの電話があり、もう一つ楽しみが増えました。
声をかけてくれる友人がいるって事に、齢を重ねていく日々に、大きな幸せを感じます。
締め切りが近づいてきた冠句の創作に、集中できた一日でした。
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16日、今日はギター仲間の写真展に行ってきました。
図書館のギャラリーの壁に26枚の素晴らしい写真が飾られて、春夏秋冬の風・雲・陽・水
影・花・霧・雪・・・・道から外れた橋脚、地下ロビー、ダンスの足元など、はっとする被写体に
驚きも交え、夫々の写真にピッタリのタイトルに感心して、鑑賞してきました。
友人の解説にうなずき、思いを深めてきました。
芸術の秋・・・佳い季節になりました。
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13日はクラシックギターのコンサート、14日はフォークギターのライブを聴きにいきました。
音色は違いますが、それぞれの演奏に熱くなり、大きな感動を一杯貰ってきました。
冠句、ギター、コーラスなどに、大きな夢を追いかけて過ごしていますが、今までコツコツと
培ってきた趣味に日々癒やされ、穏やかな余生に感謝しながら過ごせていければいいなぁと
満ち足りた気持ちでいます・・・ 私もいつかギターライブを!そんな思いが熱くなっています。
....... ....... ....... ....... ....... (ギターへの思い)
所属冠句会より、『二十周年記念』 会員自薦句集が届きました。
6月11日の「心に触れる風」のブログの中でお約束しました私の自薦句を、
あらためて<7句の冠句への熱い思い>を添えて、ご紹介させていただきます。
佳き日和 新たな地平見えてくる
水新た 心の蛇口春一気
穹清ら 針路はみんな違うけど
曇る窓 睡りし父に詫びなせず
陽を讃え 挨拶響く町に住む
菊捧ぐ ふっ切る為の紅をさし
ふと淋し 切り上げどきを知る齢
今日の命の歓び、前向きに志をたて、命の神秘に感謝し、人との触れ合いに和み、
迷った道に灯りをともし、色々な思いの人生を辿ってきて、今思うことは・・・
萌える気持ちについていけない老いの淋しさ、虚しさを感じる身の弱りなど、、、
哀しい自覚に歯がゆさも一杯感じますが、今日という日を精一杯生き、感謝の一行で
日々の日記を閉じ、明日もきっといい日が来る事を信じ、生きていければと願っています。
私の~大切な7句~に秘めた思いを綴りました。
このブログに寄せる私の思いを更に深めてくれる
お花の写真、Pさんよりお借りしました。
クリックで拡大出来ますので、是非素敵な花と共に
冠句を読み取って下されば嬉しく思います・・・
(ポエム)
老いを嘆くのでなく その日その日を有意義に生きて
お迎えを待つつもりです。
ポエムさん使ってもらい 写真が喜んでいます。
ありがとう。
色々な思いを深め、私の冠句の大きな花が一つ咲いたように思います。
益々趣味に楽しまれ、お元気にお過ごし下さいますよう祈っています。有難うございます。
登山をしていても誰かがその登山道を開いて下さったから歩くことが出来ます。最近近くの公園を散歩していて荒れ放題に近い登山道を見つけました。入り口の登山道口という看板も草の中です。登山客は誰もがそれも見て入山を躊躇します。日頃の登山に感謝してせめても玄関は広く、そして何とか歩けるようにと思い掃除をしてきた登山道があります。勿論私に可能な短い道です。終わってみれば素晴らしい道、そして辿り着いた山頂は360度の眺望でした。これで3ルート目です。そのうち一ルートは今多くの登山客が歩いています。何方が急な部分にロープを設置して下さいました。
保護具とのお付き合いでご苦労も多いと伺っていますがいつも多くの友人とのお付き合いを大切にされそして感謝気持ちで接しておられるポエムさんの姿に、すみません長いコメントとなってしまいました。 お互いに共通する前向きでこれからもと思う次第です。
1行1行、かみ締めながら拝見しました。
いつも本当に有難うございます。
山道の手入れをコツコツと実践され、何方かが張られたロープに感謝の気持ちを、、、Kennyさんの優しさが読み取れます。360度に開かれた視界、どんなに心地よかった事かと思います。これからも健康を維持し、一杯楽しんでくださいね。
一つの趣味から繋がる新たな出会いが沢山ありました。Kennyさんの山友のRさんからも”若さ”を貰いましたよ。
ポエムさんは入会されて何年になるのかわかりませんが相当の数の句を創られたと思います。その中から選ばれた7句、さすがですね。
どの句も一句一句丹念に読ませてもらいました。
・水新た 心の蛇口春一気
この句、私は好きですね。毎年、春になると今年も頑張るぞというポエムさんの気概が感じられていいですね。
・陽を賛え 挨拶響く街に住む
この句では自然に恵まれ、またそこに住む人々も仲良く、素晴らしい環境のもとで生活されている明るい句ですね。
殺伐とした事件が報じられている昨今、このような句に出会うとホッとします。
ポエムさん、「老いのさびしさ、虚しさを感じる・・・」は忘れて「今日と言う日を精一杯生き・・・」ていきたいですね。私もそうしようと思います。
「春一気」の句は、所属結社の本部での新年号の句誌にて、初めて<扉>を飾ったまさに記念の一句です。
「陽を讃え」は、支部の記念大会において『天位』を貰ったこれも最高の嬉しい一句です。
冠句を始めて8年、句帳も沢山残していますが、今回改めて7句を自薦する機会にあって、自分の歩みを振り返ることが出来ました。
本社結社での1000号記念句会の成績で、嬉しいメダルを貰いました。大勢の先生方、運営同人の方々、同人、会員の皆さんからの投句数はかなりの数だと思います。圧迫感のあるコルセットに悲鳴を上げた厳しい夏の最中の投句だったので、嬉しさも一入でした。
これからも自然体で、一日一日を丁寧に生きていければいいなぁと思っています。いつもありがとうございます。
それぞれの句に、思いを重ねていくことができます。そうなんですよね・・・というように。
水新た 心の蛇口春一気
この句、一番好きですね。
冷たい水が和み、清新な岩ばしる水が、心から迸っていくような躍動感。よどみから開放されていく心が春の燦めきに感応していく様相を感じます。心が春を満喫したがっている。楽しくなります。
陽を讃え 挨拶響く町に住む
地域コミュニティの和気藹々とした親しみのある人間関係が育まれるのは、やはり気持ちのいい、こころのこもった挨拶を交わせることから始まるんでしょうね。
今日もよい一日になりそう、できそうな・・・はずみがついてきそうです。
ふと淋し 切り上げどきを知る齢
そうなんですよねえ。遮二無二どこまでも・・・そんな時代がなつかしい。
成熟なのか、老化なのか・・・・こころにブレーキを働かせてしまう。
実感としてありますね。
「ねむり」に「睡り」という語を選ばれたのは、ある一日の諍いの心の様相に思いを凝縮されたのでしょうか。私はそう受け止めましたが。
「眠り」だと、「睡眠」と「永眠」のダブル・ミーニングが立ち現れて、心の姿が分散し、句が拡散する気がしましたので。勝手な感想です。
「心」を詠まれた句からはずみを得て、久々に友松圓諦訳の『法句経』を開いてみる気になりました。165のこんな句に、目が止まりました。
おのれあしきを作さば
おのれけがる
おのれあしきを作さざれば
おのれ清し
けがれと清浄とは
すなわち おのれにあり
いかなるひとも
他人をば清むる能わず
今まで詠んだ句より7句を自薦するとなると、、、どうしてもいい位置に採ってもらえた句になりますが、その中でも特に私の思いと同じ講評を得られた<7句>を選びました。諳んじて読める大切な句に、冠句の足跡を残せたかなと自負しています。
またこれからも創作の楽しみ(苦しみもかなりありますが)ながら、佳句を生み出せればと願っています。
貴重なコメントを頂きまして嬉しく思います。
『 <ちょっと嬉しい日>の余韻が、、、
ブログの中で少し触れています。 』
っと、10月11日 08時16分 に
伝言いただいたたのですが、
こちら(詩 の 雫)だとは
気が付きませんでした。ごめんなさい。
>私もいつかギターライブを!
そんな思いが熱くなっています。
(ギターへの思い)
はい。是非!いつか ポエムさんのライブ。。
見に、聴きに、行きたいと思います!
( こっそりと・・ですが・・・ )
ちょっと嬉しい事とは、、、9月28日更新「野に寄せて」のブログにコメントを頂いた句友の「直樹さま」へのReコメントの中に私の嬉しいことを書いています。またチラッと覗いて下さいね。(ややこしい説明で済みません)
ギターのライブ、そんな夢のような日が何時か来ればいいのですが・・・希望を持って長生きしますね♪
コメント有難うございました