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《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

視覚的表面/物質状態

2010年11月05日 18時55分53秒 | 生命生物生活哲学
2010年11月5日-1
視覚的表面/物質状態

 われわれの物質的視覚。
 空中は大部分が、気体状態の物質が占めている。そこでは、物質原子や分子の存在密度が高い固体の多くが、不透明な表面として、見えている(空間解像度に閾値があり、それよりも粗い物体について、ヒト視覚には、全表面が覆われる、ように見える)。
 液体はまとまって見えるので、表面が波立てば、そのように見える(むろん、波立っていると見えるから、波立っていると表現している、と言うほうが、より無難である=仮定が少ない)。液体には、透明から不透明まである。
 気体はどうなのか? 煙は、コロイド(直径1~100nmくらいの大きさの粒子が、気体中や液体中に分散している状態らしい)か。
 では、気体より密度の低い、しかし単に低密度というのではなく、相転移するといった、区分できる物質状態はあるのか? プラズマ状態ではなくて。
 O2とO3(オゾン)。超気体、隠れ物質 dark matter。

  「固体:近接分子は接触している。分子間の相互配置が定まっている。分子間相互作用はそれぞれの運動に影響を及ぼしている。
   液体:近接分子は接触している。分子間の相互配置は定まっていない。分子間相互作用はそれぞれの運動に影響を及ぼしている。
   気体:近接分子はかなり離れている。分子間の相互配置は定まっていない。分子間相互作用はそれぞれの運動にほとんど影響を及ぼしていない。」
(ウィキペディア 20101105
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A9%E8%B3%AA%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%85%8B
を表化。この表化は、正しいかな??)