風間虹樹〈 いのち変化まんだら〉の展示のご案内
へんげ
風間虹樹〈 いのち変化まんだら〉の展示のご案内
2014年7月9日
へんげ
風間虹樹の絵画作品〈いのち変化まんだら〉[S100号菱形展示]が、下記の 第89回平原社展にて展示されます。ご楽覧いただければ幸いです。
◇ 第89回 平原社展 ◇
会期:2014年7月10日(木)~7月22日(火)。ただし、7月16日(水)は休館。
時間:午前10時~午後7時(入館は午後6時30分まで)。最終日は午後4時まで。
会場:帯広市民ギャラリー JR帯広駅 地下(帯広市西2条南12丁目)。
入場料:一般400円、高校生以下無料。
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風間虹樹:〈いのち変化まんだら〉
製作期間:2014年6月17日画布張り、6月18日切り裂き、6月23日製作と梱包を終了。
大きさ:縦 229cm 横 229cm(S100号菱形展示)、額縁無し(→絵画物体化)。
絵画の種類: 二層絵画、 切り裂き絵画、作者の付加的演為によって遷移絵画(可変絵画)。
理念:泥まみれに咲く蓮華(蓮は泥より出でて泥に染まらず)。襤褸を纏えど心は錦。
設計:切り裂き模様の諸個体=無いことによって在るモナドたちの窓。闇のなかにこそ輝く光。
いのち絵画の技法:切り裂き模様法(+彩色亜麻画布または綿画布裏貼り法→裏から照らすと、
異なる見えappearance または相貌aspect が出現する)、 流し混交法、 振り出し法、滴下法。
支持基体表面層質料:亜麻画布に、ジェッソ、墨、パールメディウム、アクリル絵具。
裏貼り体表面層質料:亜麻画布または綿画布に、 アクリル絵具。