生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

風間虹樹:床面う(抽象への誘い II/ギャラリー菊)

2012年09月07日 16時00分30秒 | 美術/絵画
2012年9月7日-2
風間虹樹:床面う(抽象への誘い II/ギャラリー菊)





 表面体い:亜麻画布に、アクリル絵具。
 表面体ろ:亜麻画布に、アクリル絵具と油絵具。
 表面体は:亜麻画布に、アクリル絵具と油絵具。
 表面体に:ベニヤ板に、アクリル絵具。
 表面体ほ:亜麻画布に、アクリル絵具と油絵具。

# # # # # # # # # # # # # # # # 

 風間虹樹は、下記にて、5つの壁面と2つまたは3つの角隅と1または2箇所の床面に、絵画を展示します。
 ご楽覧いただければ幸いです。

 ◇ 記 ◇
名称:抽象への誘い展 part II ~abstractの魅力~
会期:2012年9月10日(月)~9月15日(土)
時間:12:00~18:30
   最終日の9月15日は、16:00まで。
開展宴会:2012年9月10日(月) 18:00~20:00
会場:ギャラリー菊
   大阪市北区西天満4丁目9-2 西天満ビル 1階
    大阪駅または梅田駅から徒歩約15分
    淀屋橋駅から徒歩約8分
    北新地駅から徒歩約10分
    南森町駅から徒歩約12分。   
   電話:06-6314-0907
http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/02gal.pak/03gal-tikamiti/03rental-gal/15-kiku-hp/02-kiku.html#Anchor-map



# # # # # # # # # # # # # # # # 


第11回縮小社会研究会の案内

2012年09月07日 11時15分37秒 | 生命生物生活哲学
2012年9月7日-1
案内:第11回縮小社会研究会

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
   記

名称:第11回縮小社会研究会
日時:2012年9月30日 13~17時
場所:京都大学物理工学校舎112室

1.13:00~13:50
 「縮小社会とアイゼンスタインの思想」
  石田 靖彦

2.14:00~15:15
 「太陽光発電システムは縮小社会のエネルギー生産を担えるだろうか」
  三石 博行

3.15:25~16:40
 「使い捨て時代を考える」
  槌田 劭

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
 参加希望者は下記を見て連絡してください。
 縮小社会研究会:
http://vibration.jp/shrink/



2012年9月7日(金) 関西電力本店前抗議

2012年09月06日 17時04分02秒 | 放射能
2012年9月6日-3
2012年9月7日(金) 関西電力本店前抗議

 【9月7日 関西電力本店前抗議】
http://twitnonukesosaka.blog.fc2.com/blog-entry-34.html
  「全国津々浦々、10万、20万、100万、1000万、1億の人の波で脱原発を実現しましょう!

9月7日(金)18時から19時半まで、関西電力本店前で原発の再稼働に反対する抗議行動を行います。
同日同時刻、東京・首相官邸前をはじめ、全国各地で抗議が行われる予定です!

是非、多くの皆様のご参加をお願いします!

次の事項についてご理解とご協力をお願いいたします★

※旗やのぼり、プラカード等に関しては、別途ガイドラインをご覧いただき、ご理解・ご協力をお願い致します。
http://twitnonukesosaka.blog.fc2.com/blog-entry-26.html

※関電ビル付近にはマンションや店舗があり、抗議時間帯が夕食の時間に重なることに配慮し、抗議行動は19時半で終了します。〔略〕」
http://twitnonukesosaka.blog.fc2.com/blog-entry-34.html

 原発監視はや「骨抜き」 事後同意も不要論 規制委人事国会素通り
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012090690070850.html

  
 原発安全性「本格審査を」 最高裁研究会 裁判官に改革論
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012083102000111.html



イカサマとマヤカシの日本学術会議が緑のダム効果を否定

2012年09月06日 14時21分06秒 | 生命生物生活哲学
2012年9月6日-2
イカサマとマヤカシの日本学術会議が緑のダム効果を否定

 日本学術会議が緑のダム効果を否定: 本日の東京新聞記事の紹介
  「日本学術の結論は、私の結論とは180度反対の以下のようなものでした。〔略〕
 官僚たちの都合に合うように、計算結果とは異なる結論が強引に導かれているのです。〔略〕
 この間、官業学に配置された原子力村〔ムラ〕の利権構造が問題にされてきました。この問題も同様の構造を持っています。近代の科学的精神と民主主義に対する官僚組織の挑戦と言ってもよいかも知れません。」
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/f0207a81f97af3d4c8c3dd8aaff46609

 
 どうする、利根川? どうなる、利根川? どうする、私たち!?
http://blogs.yahoo.co.jp/spmpy497



原発廃止へ

2012年09月06日 13時50分28秒 | 生命生物生活哲学
2012年9月6日-1
原発廃止へ

 これが言いたい:「即時原発ゼロ」を目指す=緑の党共同代表・須黒奈緒
  「脱経済成長至上主義、環境重視や脱格差を旗印に「緑の党」を結成した。〔略〕
  経済成長至上主義を改め、限られた地球資源の下で持続可能な社会をつくること、「成長から成熟社会への転換」が私たちの大きな目標だ。
 もうひとつの柱は、参加型民主主義の追求だ。〔略〕
 「即時原発ゼロ」を目指し、自然エネルギーの促進と原発再稼働への反対、「原子力ムラ」の解体を掲げている。」
http://mainichi.jp/opinion/news/20120906ddm004070007000c2.html

 
 「現実」はぐらかすな--文化人類学者・上田紀行さん(54)
  「「いま原発を動かすのは非常に危険であり、これ以上、事故を起こすことはできない。そう言うことが精神論なのでしょうか」。〔略〕

 事故後、原発の技術者と討論する機会があり、こんな本音を耳にした。日本の原発には、ベント(排気)装置に放射性物質の飛散量を減らすフィルターがつけられていない。なぜかと問うと、技術者は「フィルターをつけたら、ベントしなければならないような過酷事故が起きることを想定していることになる。ましてや、後からフィルターをつける追加工事を発注するなんて……」と答えたという。「健全な社会なら軽微な問題を察知した段階で改善していくものですが、この社会には小さな問題は隠蔽(いんぺい)することが安心安全なんだという誤った考えがはびこっています」〔略〕

 06年ごろは、200人のうち、「実名で告発する」が5人、「匿名で告発する」が15人で、残りの180人は「何もしない」だった。震災と原発事故があった昨年、実名告発が30人、匿名告発が100人に増え、「告発する」が多数派に。そして、今年は実名告発が50人、匿名告発が120人と告発派がさらに増えた。

 「〔略〕不正を知っても何もしない人間より、自分の名前を出してでも告発する人間の方が格好いいと、若者たちの意識が変わってきたのではないか。今こそ、この日本社会の『変えどき』です」
http://mainichi.jp/feature/news/20120831dde012040020000c.html
http://mainichi.jp/feature/news/20120831dde012040020000c2.html
http://mainichi.jp/feature/news/20120831dde012040020000c4.html
 
 
 原子力規制委 首相も「ムラ」の住人か
  「野田佳彦首相が原子力規制委員会の人事に原発推進派を起用する構えを示している。本来は国会の同意が必要なのに、首相権限で強行するという。とんでもない話だ。国会は何をしているのか。〔略〕
 委員長候補に原子力委員会委員長代理や日本原子力研究開発機構副理事長などを務めた田中俊一氏、委員候補には日本アイソトープ協会主査の中村佳代子氏、日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門副部門長の更田豊志氏らを指名した。〔略〕
 法律上は国会同意がなくても後で同意を得れば、首相の任命は可能だ。ところが原子力緊急事態宣言が出ている間は同意を得る必要がない。現在は宣言発令中なので結局、任命が既成事実化してしまう可能性が高い。これは事実上の国会無視と言っていい。」
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012090602000078.html

 
 評論家・木元教子 原子力否定しても何も生まれず
  「 では、原子力発電について唱えられたことは、その政策を含め、本当に「安全神話」と呼ばれていたのだろうか。「安全神話」とはどういうものだろう。それは「絶対に安全」という信頼感だ、と言われる。ならば、誰が、いつ、どこで、原子力発電を「絶対に安全」と言ったのか。あるいは、言わなければならなかったのか。

 私は、1998年から3期9年間、内閣府の原子力委員会委員を務めていた。しかし、振り返ってみると、原子力の「安全対策」については、国・電気事業者の方たちは当然のこと、一般市民、原子力利用に反対の立場の方々も参加する「市民参加懇談会」を設置し、テーマは「原子力発電の必要性と安全性」など、その都度、課題とされている事例を取り上げ、公開の場でご意見を伺い、論じ合い、確認しあった。その結果は、原子力政策策定のプロセスにおいて反映され、政策・対策として確立されていった。
 思うに原子力発電は、資源のない日本の準国産エネルギーと認知され、人々は自前の原子力発電に大きな期待を寄せたに違いない。

 とはいえ、その政策・対策は、安易に、心情的に「安全神話」という言葉で語られてはいない。しかし、その上で、明確な根拠はないにしても、「かく、あらまほし」との願望を精一杯こめて、「絶対に安全である。そうしなければ」と確認し合った状況があったのではないか。

 ≪ドイツと違い近隣に頼れない≫
  世の中に「絶対安全」は、ない。原子力は、前を向いて謙虚に、だが強い信念を抱き、限りなく「絶対安全」に近づけるべく、研究開発に努力し、また、しなければならない、と決意している。 それは、原子力が他のエネルギーとともに、私たちにとって必要なエネルギーだからだ。〔略〕
  浜岡原子力発電所を守ることは単に、民間の一電力会社を守ることではなく、日本のエネルギー安全保障を守ることなのだ。

 この関連で6月20日、原子力基本法第2条「原子力の研究、開発及び利用は、平和の目的に限り、安全の確保を旨として」に続き、「我が国の安全保障に資することを目的として」との文言が加えられた。決して軍事利用ではない。」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120711/plc12071103180004-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120711/plc12071103180004-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120711/plc12071103180004-n3.htm

 上記の木元教子氏の主張は、たとえば 小林よしのり『脱原発論』を読めば、簡単に論破できる。
 「9年間、内閣府の原子力委員会委員を務めていた」人は、原発事故の責任を感じないのか? また、安冨歩氏の言う「東大話法」に満ちている。


 
 「ウラン節約」ウソだった 再処理「原発維持のため」
  「原子力委員会が原発推進側を集め昨年十一月に開いた秘密勉強会の場で、電力各社でつくる電気事業連合会(電事連)の幹部が、使用済み核燃料の再処理事業は、原発に使用済み核燃料がたまって稼働できなくなるのを防ぐため、と明言していた。〔略〕
 発言者は電事連の原子力部長。内閣府の検証チームが集めた議事資料などによると、昨年十一月二十四日の会合で、原子力委の鈴木達治郎委員長代理が「電力会社としては、コストが高くても再処理する理由があるのか。とりあえずは(使用済み核燃料を)処理できるということがメリットか」と部長に質問した。
 これに対し、部長は「その通り」と即答し、「再処理路線でなければ、使用済み核燃料の受け入れ先がなくなり、原発が止まってしまうことになる」と述べた。
 本紙の調査で、国内約六割の原発では、稼働させれば数年内に使用済み核燃料プールが満杯になる。核燃料が交換できなくなり、それ以上は稼働できず、行き詰まった状態になると判明している。」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012090502000123.html

 
 フランス:原発で水蒸気漏れ…作業員2人やけど
http://mainichi.jp/select/news/20120906k0000m030117000c.html

 
[K]
小林よしのり.2012.8.ゴーマニズム宣言SPECIAL 脱原発論.365pp.小学館.[1,785円][B20120902][RH20120903]

[Y]
安冨歩.2012.1.原発危機と「東大話法」:傍観者の論理・欺瞞の言語.276pp.明石書店.[1,680円][B20120109][RH20120125]

安冨歩.2012.7.幻影からの脱出:原発危機と東大話法を越えて.明石書店.[1,680円][B20120903][第二章は、『原子力安全の論理』の自壊]



風間虹樹:床面う(抽象への誘い II/ギャラリー菊)

2012年09月05日 17時58分56秒 | 美術/絵画
2012年9月5日-5
風間虹樹:床面う(抽象への誘い II/ギャラリー菊)

 床面う=グランドピアノの下の少し前方辺り。



 [↑:全体の上面観]

 
 [↓:部分的立体視観]






 


     



  地からいのち、は湧き出でて。
  水のいのち、となり。
  個的いのち、は屹立する。

 




 

風間虹樹:壁面あ(抽象への誘い II/ギャラリー菊)

2012年09月05日 02時03分14秒 | 美術/絵画
2012年9月5日-3
風間虹樹:壁面あ(抽象への誘い II/ギャラリー菊)



 これらの絵画は、
    微小のいのち。、小さないのち。、中ほどのいのち。、
     から成って、
    絵画一個体を生成しています。
    そして、絵画個体たちが、壁面に配置されて、
    絵画的な力場を造ります。
    近くの空間に佇む、あるいは歩き回る(または走り回る)あなたは、
    絵画的作用線に打たれて、なんらかの作用を受けるでしょう。
    少なくとも一分、絵画の前で、無心になってみませんか?

 [中央個体:張り亜麻画布に、ジェッソとアクリル白と油絵具。S4の菱形展示。
  周囲の四個体:(後で木枠から切りとった)亜麻画布のみに、ジェッソとアクリル白と油絵具。S4の菱形展示。
  下部:発泡スチロール物体に、[ルソルヴァン+ポピー油+テルペン]で溶いた油絵具。]
 [製作意図:絵画の純粋化と立体化。]
 [設計意志:火。]









地球温暖化狂騒曲

2012年09月03日 12時44分49秒 | 地球温暖化狂騒曲
2012年9月3日-1
地球温暖化狂騒曲

 環境問題が解決しないのは、何で?
 二酸化炭素温暖化脅威説は、いつ頃から注目されるようになったのか
http://threechords.blog134.fc2.com/?m&no=1666
  「 「低炭素 [law-carbon] 」と言う怪しい表現は、2006年にイギリス政府に作成を依頼された元世界銀行上級副総裁のスターンによって公表された「スターンレビュー」で、世界に伝播していきました。これは、二酸化炭素を新しい世界商品に仕立て上げる為の理論と見る事が出来ます。〔略〕
 キーリングの研究に、専門家以外で真っ先に着目したのは、当時アメリカ政府のエネルギー研究開発局[ERDA]傘下の研究所の所長であったワインバーグです。ERDAは、原子力を促進するアメリカ政府の組織です。ワインバーグがキーリングの研究成果であるCO2濃度上昇に着目したのは、多くの科学者が原発の安全性に疑問を抱き、原発批判の声をあげていた時期です。」
  「「ワインバーグは、二酸化炭素の温室効果は、核エネルギーについて考えられる如何なる副次的効果よりも人類にとっては遥かに危険であって、今こそその危険性を探し出すべきである・・・と言う考えであった」とキーリングは自伝に書いています。〔略〕二酸化炭素の温室効果が核よりも危険という発想からして狂っていると言えましょう。今は世界の主流になっているその狂った発想は、ワインバーグから始まったと言えるかも知れません。」
  「1979年にアメリカのスリーマイル島の原発で炉心溶融事故が起こると、その年に世界気象機構[WMO]と国連開発機構[UNEP]が気候と気候変動に関わる研究を開始します。
1986年にソ連のチェルノブイリの原発で核爆発事故が起こると、WMOとUNEPの総会で、「気候変動に関する政府間パネル」[IPCC]構想が提案され、翌年WMOとUNEPが協同でIPCCを設立しました。このIPCCの報告書は年を追う毎にCO2を主とする温室効果ガスが地球温暖化の主因という主張を強めてきました。そして、原子力発電もCO2削減技術の一つとして位置づけています。IPCCなど地球温暖化脅威論を発信する組織が原発を推進しているわけではないという方がいますが、IPCCははっきりと、二酸化炭素削減の技術の一つとして原子力発電を推奨しているのです。〔略〕
 原子力推進派の大きな後押しがなければ、二酸化炭素温暖化説とその対策はここまで大げさにはなり得ませんでした。」
http://threechords.blog134.fc2.com/?m&no=1666

 
 筒井新聞 地球温暖化説と原発
https://sites.google.com/site/tsutsuishinbun/235/chikyu-ondanaka-setsu-to-genpatsu

 

 
[E]
*江澤誠.2012.8.脱「原子力ムラ」と脱「地球温暖化ムラ」:いのちのための思考へ.212pp.新評論.[1,890円]

 [内容紹介。「原発は地球温暖化の原因とされるCO2を排出しない」などとウソ偽りを平然と述べ原子力発電を推奨してきた多くの環境科学者は未だはっきりとした反省の言もなく沈黙の中にいる。 「原子力ムラ」と「地球温暖化ムラ」に絡め取られたメディアは、原発の「安全神話」とCO2の「危険神話」という二重の誤りを意図的に垂れ流し、相乗的に私たちの日常生活を脅かしてきたのである。〔略〕

 フクシマ原発事故後において、私たちが地球温暖化政策を検証し直さなければならないのは、地球温暖化問題と原子力発電が相携えて増殖し、フクシマの大惨事を引き起こしたからにほかならない。「温暖化ムラ」に集うIPCC(気候変動に関する政府間パネル)などの科学者・専門家集団は地球温暖化政策が環境保護に役立つものとしているが、その政策はCO2を材料にした「投資」であり、金融資本の「保護」を最大の理念とする新自由主義(ネオリベラリズム)政策そのものであって、私たちの日常生活に資するものでも途上国の人々に生きる活力をもたらすものでも、ましてや気候変化によるリスクを科学的に解明・解決するものでも何でもない。フクシマ原発事故によって原発の危険性には注意が向けられたが、地球温暖化に絡むCO2の「危険神話」はいまだに増殖し続けている。「原子力ムラ」と「温暖化ムラ」は今日においても跋扈し、「原子力帝国」と「温暖化帝国」として私たちの前に立ちはだかっている。」
http://www.amazon.co.jp/脱「原子力ムラ」と脱「地球温暖化ムラ」-いのちのための思考へ-江澤-誠/dp/479480914X]

[K]
小林よしのり.2012.8.ゴーマニズム宣言SPECIAL 脱原発論.365pp.小学館.[1,785円][B20120902]

[M]
室田武.2011.原発廃炉の経済学―危険な低炭素言説の歴史的起源からの考察-.『原発廃炉に向けて』:???-???.日本評論社

 原発のない社会を実現させるためにまず必要なこと 〔福島原発多重人災 東電の責任を問う  被害者の救済は汚染者負担の原則で〕
  「室田さんは、脱原発社会を実現するための最大の障壁は、多くの人たちが「CO2温暖化説」に洗脳され、その結果「低炭素社会」を実現せねばと勘違いしていることであって、人々がこの間違った思いこみから一刻も早く抜け出すことが必要だと説いている。
まったくもってこの呪縛はやっかいで、相当なインテリでさえ簡単に引っかかって、しかもその後ずっと強い呪縛にとらわれている。
この呪縛が続く限り、人々の「よき社会を実現したい」という思いは空回りするどころか、原子力ムラの妖怪たちに利用され、税金を吸い取られ続け、自然環境はますます破壊されていく」
http://gabasaku.asablo.jp/blog/2012/04/30/6430235

 書評:室田武「原発の経済学」
http://sendatakayuki.web.fc2.com/etc5/syohyou307.html



風間虹樹:生命龍、冽冽、、

2012年09月02日 21時45分47秒 | 美術/絵画
2012年9月2日-2
風間虹樹:生命龍、冽冽、、



 [2009年。抽象三人展(ギャラリーたぴおで)で展示。]
 [F100横。亜麻画布に、アクリル絵具。]
 [技法:?転がし棒〔ローラー〕とんとん垂直叩き法。絵具叩きつけ法。]
 [20091128ギャラリー巡り
http://blog.goo.ne.jp/hsssajp/e/79eb3ff335b8fcb12ed0c99af4f1915a


 









美術修業2012年8月31日

2012年09月02日 18時55分08秒 | 美術/絵画
2012年9月2日-1
美術修業2012年8月31日



 「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡 展/国立新美術館/1000円。
http://www.nact.jp/exhibition_special/2012/gutai/index.html
http://www.nact.jp/GUTAI/vol01/index.html




 元永定正氏の作品(会場外での展示)。同様のものは、より低い位置での展示だったが、おそらく元永定正展/三重県立美術館で見た。水平方向の物体は、清掃のため? 展示環境には悪い。それらがなければ、空が直接的に背景になって、開放的にできただろうに。

 与えられた形象―辰野登恵子/柴田敏雄 /国立新美術館/(具体展の提示割引で)800円。
http://www.nact.jp/exhibition_special/2012/given_forms/index.html

 主催として国立新美術館に加えて、読売新聞社が入っているのは、どういう経緯でかを訊ねた。出品者の一人の縁だそうである。
 絵画は、なぜこんなに大きなのにするのか、わからなかった。
 
http://www.nact.jp/exhibition_special/index.html



美術修業2012年9月1日

2012年09月01日 19時47分37秒 | 美術/絵画
美術修業2012年9月1日

出遅れたので、マウリッツは断念。30分待ち。

? 再興第97回院展/東京都美術館/900円。
? 生きるための家展/600円。
新作家展/東京都美術館/500円。
? 第48回主体展/東京都美術館/800円。
11:52、東京都美術館、出。(^-^)/。しかし門を出るあたりのポスターで、無料の東京都美術館物語、を見逃していたことに気づき、引っ返した。
? いずれも、新機軸または新発見は無し。