菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

入賞者記念演奏会

2021-11-23 | コンクール
今日は若林文化センターで、「東北青少年音楽コンクール本選会入賞者記念演奏会」を聴いてきました。

予選を通って本選に出ること、本選で入賞すること、どちらも大変なことで、自分でつかみとったステージ。
コンクールとは違い、一人ひとりの個性の共演といった、演奏会らしい雰囲気でした。


コンクールは自身のレベルアップのために利用・活用するものと私は考えていますが、
課題と向き合い深く勉強
本番を終え経験値もアップ
演奏会で皆に聴かせる
このコンクールはここまでやると、コンクールを最大限利用でき、理想的だなあと思いました。


今は他のお教室で専門の道を目指しているAちゃん。
半年前はこのようなステージに立てるとは想像できず、表現豊かに演奏する姿を見て飛躍的な成長を感じました。


ここ一ヶ月、毎週末子どものサッカー観戦が続いていましたが、久しぶりの演奏会。
まるで別世界❗️
ホールの空気が新鮮に感じられました(^^)
来週はオーケストラのコンサート、こちらも楽しみです♪










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ショパンコンクール 結果

2021-10-21 | コンクール
ショパン国際ピアノコンクール、オンラインで視聴していましたが、アーカイブで見ようにも時間がなく、全く追いつかないうちにどんどん予選は進み、今週はもうファイナル。
全員見るのは諦め、気になる人や聴きたい曲から見ていくことにしていました。

今日早朝に結果発表の予定でしたが、朝起きた時点ではまだのよう。

発表される前に、一人でも多くファイナルを観たい!

朝ご飯を作りながら小林愛美さんの演奏を観て、数時間後家事の合間にライブを観たら、優勝者らしき人のスピーチが始まっていて‥

誰だ⁉️

全く注目してなかった‥
すぐに彼のファイナルの動画を観たら、見覚えがある気が‥
仙台国際コンクールで「パガニーニの主題による狂詩曲」を会場で聴いたのか、オンラインで観たのか?
記憶が定かではないけれど、確かにブルース・リウさん。
当時は10代だったはず。ショパンコンクールでまた演奏を聴けるとは❗️しかも優勝者🥇
後でゆっくり一次予選からファイナルまで見てみたいと思います。

ショパン国際ピアノコンクールの結果は、私の中では過去の仙台国際ピアノコンクールにつながるという、意外な結果。


日本人の入賞者、反田さんと小林さんは、結果だけでなく、コンクールにかけてきたエネルギーやピアノとの向き合い方、すごすぎて言葉になりません。
これからもずっと応援していきたいです。


オンラインで国際コンクールをこんなに楽しめるとは、数年前まで思ってもみなかったこと。
一人ひとりの予選〜ファイナルまでの全演奏や、同じ曲でのピアニスト聴き比べなど、色々なプレイリストができてくれると、さらに嬉しい!


10/22(金)深夜2:00〜ガラコンサートが始まります。
ピティナのショパンコンクール特集で詳しく紹介されています↓




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ショパンコンクール 2次予選

2021-10-10 | コンクール
ショパン国際ピアノコンクール、昨日から2次予選が始まりました。

2次予選の課題曲には、「ワルツ」が入っています。
ショパンの大曲は手が届かないけれど、ワルツは弾いたことがある!というピアノ愛好者は多いのではないでしょうか?
「ワルツ」以外では、「英雄ポロネーズ」「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」といったよく耳にする曲を、聴き比べできる楽しみもあります。


先週はレッスン中、ライブ中継の時間と重なっていれば、
「今、やってるんだよ!」
とiPadで見せて、日本人の出場者やコンクールの予備知識など、生徒たちに紹介していました。
ワルツを弾いたことのある生徒たちには、左手の弾き方を、ぜひ見てほしい!
大曲は、音楽がどんどん展開していく流れや、身体全体から指先までどのように使いどんな音が出ているか?何か気づくことがあればいいなぁと思います。


私もLiveやアーカイブで、連日コンクール楽しんでいます。
昨日はLiveで視聴🎶
家事で何度か中断し、途中からでしたが、ラトヴィアのオソキンスさんの演奏が面白く、印象に残りました。
椅子が低く、音楽も独特。
明らかに他とは違う個性。
もっと聴きたくなるピアニストでした。

ポーランドのネーリングさんは、注目のピアニスト特集で動画を見て以来、気になっていたピアニスト。
彼のポロネーズが素晴らしかった❗️


日本人3人の演奏は、深夜まで起きていられず、今日アーカイブで見ました。
反田さんの色彩豊かな表現、あんな風にピアノを弾けたら、聴かせられたら‥
演奏会のようでした。



本日10日、日本時間17時からLive中継が始まり、
17:40〜角野隼斗さん
19:30〜牛田智大さん
注目の日本人ピアニストが出演します。

ピティナ「ショパン国際ピアノコンクール特集」より
見どころ、配信アドレス





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青少年コンクール 本選会

2021-08-04 | コンクール
今日は、東北青少年音楽コンクール本選会【ピアノCコース】聴いてきました。

東北各地の予選で選ばれた27名。
自由曲の選曲は、時代も作曲家も様々で、難易度に幅があるのが、このコースの特徴。
ピアノ以外のこととの両立が難しい年齢(中学三年生以下)にもかかわらず、難曲に挑むエネルギーはすごい‼️
この曲をレッスンするとしたら?自分がまず弾けないと‥色々考えながら、2時間興味深く聴くことができました。


教室生のAちゃん、予選・本選どちらもハードルの高い挑戦でしたが、自分の課題と向き合い続け、本番のステージまでやり遂げました!
この達成感や、他の参加者から受ける刺激、気づき、経験値は確実に上がったはずです。
入賞🏆を今後の励みに、ピアノとどう関わっていきたいのかも考えてほしいと思います。



夏のステップ、コンクールが終わり、ステージ本番に向けてのレッスンは一段落したので、一人反省会
アドバイザーや審査員の先生からの講評には、「もっと柔らかく」「叩かないで」というアドバイスがあり、気になっていました。
この一年は距離を取り、レッスンでは生徒がグランドピアノ、私は電子ピアノを使うようになり、電子ピアノでは思うような音が出ず、私が叩くような弾き方をしていたのではと反省しました。
こういう弾き方すると、こんな響き、表現になると、グランドピアノで弾いて伝える、機械ではなく生の音を聴かせる大切さに気づき、今後のレッスンに生かしていきたいです。










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コンクール本番前の練習会

2021-05-20 | コンクール
去年は中止になってしまった東北青少年音楽コンクール。
今年は教室から二人挑戦します。

今週末、来月半ば、それぞれ本番が近づき、今日は練習会をしました。
zoomを使って教室とお家から参加してもらい、
「スティリアって何?」
「ソナチネとは?」
簡単な曲の説明も共有しました。


教室で発表した中学生は、前の時間の生徒が残って見学していたので、かなり緊張感を持って弾けたとのこと。
曲の内容をよく勉強し、楽譜には自分で書いた書き込みがビッシリ📖
当日は人数制限のため私は聴きに行けませんが、自分の音楽を思い切り出せるよう、本番力に期待しています!


練習会を見学した生徒の感想は、
「すごかった‥」
知らない曲の楽譜を目で追いながら、真剣に聴いていました。
たった数分でも、何か感じるものがあったのではと思います。

生徒同士、レッスンを垣間見たりするだけでも、ちょっとした刺激になるもの。
グループやコンサートなど集まるのは難しい状況ですが、お互い刺激を受けられる機会を工夫して作っていきたいです。

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