今日は「バッハコンクールオンライン大会」の審査結果がYouTubeで発表されました。
午後、家でバッハを弾いていたところ、Aちゃんから入賞の報告を受け、私もYouTube配信を見ました。
オンラインでの審査発表は、ホームページで入賞者の番号や名前が公開されることが多く、発表は何時頃とされ、公開されたかどうか何度もチェックするような待ち方。
今回のYouTubeライブでの発表は、開始時間が決まっていて、奨励賞→銅賞→銀賞→金賞とホールで審査結果を発表されるのと同じぐらいの緊張感ありでした。
昨年11月の仙台地区予選を通過し、東京での全国大会を目標に頑張っていたAちゃん。
様々な状況を考慮し、東京行きを諦めオンライン大会参加に切り替え、動画を撮って提出したのが1月半ば。
入賞を励みに、次の目標達成の活力にしてほしいと思います。
初めてオンライン大会の指導を経験し、動画の方が完成度の高さが必要とされているように感じました。
ホールでの演奏は、その場の臨場感やステージ映えするタイプの演奏が印象良かったりすることもありますが、動画では伝わりづらい‥
動画での魅せ方の技術も、勉強が必要。
今後もコンクールに限らず色々な場面でオンラインは避けて通れないことは確か。
機械に弱いと言ってはいられず、一つ一つ経験を積んでいくしかないのだなぁと感じたオンライン大会でした。
入賞者の演奏動画は後日公開されるようです。