菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

コンクール 練習会

2019-06-08 | コンクール
コンクール本番まで1週間となり、今日は参加する3人で練習会をしました。
少人数でも程よい緊張感があり、これまで勉強したことをどれだけ出せるか、力試し。
そして、残り1週間の練習ポイントを確認するのがねらいです。
 
 
それぞれの課題、共通の課題は
 
「人前で弾くことに慣れていない」
→ 毎日の本番練習は、自分がステージ袖から出ていくイメージを持ち、一回限り、調子が良くても悪くてもまとめる。
家族や遊びに来た友達の前で、聴かせる意識を持って弾いたり、動画に撮ってみるのもおススメです。
人前でちょっと失敗するなんて、大したことではない!
ミスを気にするより、思い切って表現した方が楽しく弾けるはずです。
 
 
「音の鳴り、表現不足」
→ 場面(楽節)の変化、踊る、歌う、追いかけるなど、自分が色んな音を出すことを楽しむ。
どう伝えたいのか、大げさに出すぐらいで、ちょうどいいです。
 
 
「丁寧な弾きこみが不足」
→ 自分の表現したい音楽があり、もっとどう弾いたらいいかもわかっているけれど、そこをどれだけ丁寧におさらいして、自分のものにできるか?
自分の意思を持って音を鳴らすことを心がければ、一週間でも劇的に変わります。
 
 
コンクールだからといって、「失敗したらどうしよう」「賞に入らなかったらどうしよう」などと考えることはなく、最後までいい取り組みができたら、レベルアップは確実
普段通りの生活をしながら、ステージで演奏する気持ちよさを楽しみに、ラストスパート頑張りましょう♫
 
 
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仙台国際音楽コンクール

2019-05-27 | コンクール
今日は、仙台国際音楽コンクール [ピアノ部門]予選を聴いてきました。
 
前半の5人しか聴けなかったけれど、自分が弾いたことのあるハイドンやモーツァルトのソナタ、絶対弾けない難曲、一人30〜40分の演奏は聴きごたえ十分!
 
弱音の美しさに惹きつけられたり、様々な奏法、選曲にも個性があり、3日間全員聴けたらどんなに面白いか!
いつかは全日程聴いてみたいなぁ…
 
今日聴いた中では、38 ロシアのイリヤさんが私の中ではダントツ一位🥇
曲を知らなくても、最後まで音に惹きつけられる演奏。
セミファイナリトに選ばれていたけれど、その日のチケットを取っていなかったので、ライブ配信で見ようと思います。
 
 
3時間以上にわたり、色んな曲を聴きながら、自分が弾きたかった曲、挑戦できていない曲はまだまだあり、
「ピアノ弾きたい!」
という想いが一層強くなりました。
自分のためにピアノに触れる時間、少しでも作っていきたいです。
 
 
 
予選の演奏は配信されているので、ぜひご覧ください。↓↓↓
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東北青少年音楽コンクール

2019-05-26 | コンクール
今日は青少年コンクール 【ピアノ Cコース】聴いてきました。
 
子連れだったので、ホールで聴けたのは18人中6人のみ。
他はロビーで音だけ、実際に見て聴いての印象はわからずでした💧
 
教室から参加したMちゃんの演奏は、ホールで聴くことができました。
ずっとこだわってきた、曲に合った音質、音色の変化を出すための様々なテクニック、本当によく勉強し、本番でも出せていました。
 
結果発表後、本人から電話があり、
「優秀賞いただきました❗️」との報告。
本選出場を目指しての取り組みは、見事目標達成
ピアノ以外のこととバランスを取りながら、自分であれこれ試行錯誤し、結果が出たことで自信になったのではと思います。
 
ホールでのピアノの鳴らし方など、課題は色々とありますが、本選の舞台に立てる貴重なチャンスを生かし、さらなる成長を期待しています。
 
 
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本番までの取り組み

2019-05-19 | コンクール
東北青少年コンクールに参加する生徒たちは、本番まで、リトルコースが4週間、ピアノコースは1週間となりました。
 
本番で最高の演奏をしたい、一番を目指す、賞をとりたい!
それぞれ自分なりの目標を持って、取り組んできましたが、ここまでの取り組みを振り返って、どうだったでしょうか?
 
当日の結果は、本番での演奏を評価されたものであって、この数ヶ月の取り組み全ての評価ではありません。
 
まずは、本番までの取り組みで、“一番” を目指してほしいです。
この数ヶ月、自分の課題にいかに向き合ったか?
たとえ入賞を逃しても、苦労して取り組んだ分だけ力はつき、確実にレベルアップしているはずです。
 
 
本番までに、
「これだけは誰にも負けない!」
自信を持って言えることは何だろう?考えてみましょう。
 
♫ 効率的な練習法、練習量
♫ ピアノ以外の事との両立
♫ 面倒な練習、課題にしっかり向き合った
♫ 作曲家の作品を深く勉強
♫ 課題曲を全曲弾き、時代様式を勉強
♫ テキストもペースを落とさず進めた
 
何か一つでもいいので、最後まで頑張ることができるといいですね!
 
 
 
 
 
 
 
 
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ブルグミュラーコンクール 東北ファイナル

2018-11-25 | コンクール
今日は「ブルグミュラーコンクール東北ファイナル」小学1・2年生A部門 聴いてきました。

予選通過率が高いからか、予選とファイナルの全体的なレベルの差は、あまりないような印象。
1分足らずの課題曲でも、自分の表現をしっかり伝えられる演奏をするには、日々の積み重ねの大切さを、あらためて感じました。


教室から参加したRちゃんは、「毎日の練習を習慣づける」という目的で、コンクールに挑戦しました。
この二カ月は1日も練習を休まず、頑張ることができ、予選・ファイナルの課題曲を深く勉強したことは、今後さらなるレベルアップにつながるはずと、期待しています。
譜読み、様々なタイプの曲を数こなしで力をつけ、次は力試しとしてコンクールに挑戦してほしいです。



来月は、中学生がピティナステップのステージで発表します。
私も便乗して、ピアノトリオで参加します(^^)
こちらも仕上がりを楽しみに、本番まで残り4週間頑張りましょう
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