黒河好子先生の本が発売されました。
強気なタイトルが先生らしく、ご自身の経験や研究に基づいた内容。
専門書ではなく、ピアノを習うとは、勉強するというのはどういうことか、一般の方にもわかりやすく書いてあります。
私が常日頃から感じている兄弟による違い、ピアノ学習に効果的な時期のことは、大変興味深い内容でした。
ピアノを習う目的や、先生の選び方、グランド・アップライト・電子ピアノそれぞれのメリット・デメリットなども書かれています。
これからお子さんの習い事としてピアノを考えている・習わせている親御さん、楽器選びに迷っている方にもお勧めの本です。