今日は、青少年コンクール〈Cコース〉聴いてきました。
課題曲5曲のうち、一番多かったのは「雨の日の噴水」(ギロック)
発表会などのステージでもよく弾かれる曲ですが、プログラムの中の一曲としてではなく、コンクールで印象深く伝えるには、メリハリが大事。
音色の豊かさを出すためには、タッチの吟味、普段からオーケストラや歌曲などにも触れ、音楽の引き出しをたくさん持つことも必要。
手の交差のテクニックも侮れない、質を上げるのは意外に難しい曲だなあと感じました。
〈Cコース〉は中学三年生以下で、勉強や部活と両立しながら、ピアノの練習は何時間も取れないという点で、皆同じような現状のはず。
時間のある小学生のうちに、譜読みやテクニックの基礎をしっかりつけておければ理想だけれど、忙しいながらも、徹底効率練習で中級の壁を乗り切ると、上級レベルにも手が届く!
ここで止めれば中級道半ば、ピアノのターニングポイントみたいなコースだと思いました。
教室から挑戦したSちゃんは、このコンクールを小さい頃から毎年継続して受けてきました。
今回は、ピアノとどう関わっていきたいかを考える機会にもなり、本番までの準備や経験もピアノ以外の場面でどんどん活かしてほしいです。
来週末は〈リトルコース〉の本番。こちらもたくさんの勉強ができればいいなあと思います
課題曲5曲のうち、一番多かったのは「雨の日の噴水」(ギロック)
発表会などのステージでもよく弾かれる曲ですが、プログラムの中の一曲としてではなく、コンクールで印象深く伝えるには、メリハリが大事。
音色の豊かさを出すためには、タッチの吟味、普段からオーケストラや歌曲などにも触れ、音楽の引き出しをたくさん持つことも必要。
手の交差のテクニックも侮れない、質を上げるのは意外に難しい曲だなあと感じました。
〈Cコース〉は中学三年生以下で、勉強や部活と両立しながら、ピアノの練習は何時間も取れないという点で、皆同じような現状のはず。
時間のある小学生のうちに、譜読みやテクニックの基礎をしっかりつけておければ理想だけれど、忙しいながらも、徹底効率練習で中級の壁を乗り切ると、上級レベルにも手が届く!
ここで止めれば中級道半ば、ピアノのターニングポイントみたいなコースだと思いました。
教室から挑戦したSちゃんは、このコンクールを小さい頃から毎年継続して受けてきました。
今回は、ピアノとどう関わっていきたいかを考える機会にもなり、本番までの準備や経験もピアノ以外の場面でどんどん活かしてほしいです。
来週末は〈リトルコース〉の本番。こちらもたくさんの勉強ができればいいなあと思います