音に表情をつける

今日のレッスンは、曲をどう表現するか？

何も考えず指だけ動かすと、のっぺらぼうでつまらない音楽。

Ａちゃんは金管バンドに入っているので、

「ここは何の楽器で吹く？」とイメージするのがいいようです。

音域が高いか低いか、音型がかでも、

音の表情は変わり、それを出すためにはどういう弾き方がいいか考えます。

バスティンの曲は、you tubeで演奏を見ることもでき、

ipadで一緒に見ながら批評。

解釈の仕方で、何通りもの表現があることを実感し、

さて、どう仕上げてくるか、来週楽しみです



以前ヤマハで教えていた生徒達から、近況メールをもらいました。
どうもありがとう


先週の朝日新聞土曜版にのっていた数独。
１～３まではできたけど、４～６は難しい！！
ゆっくり取り組む時間がなく、明日以降またチャレンジします

癒しの表情

今日は、年長さんから小学４年生まで、４人のレッスン。

小さい子達は、何をするにも反応が実に素直。

リズムにのれた！
まちがえずに弾けた！
音のしっぽの切り方がきれいだった！

ほめられ、自分も満足した時、

にっこり微笑む子、控えめにうれしがる子、

あの表情に癒されます(^_^)


小さい子達のレッスンで、毎回注意するのは、指先つぶれ。

鍵盤に重みをかけて音を鳴らすには、

第一関節がしっかりしないといけません。

指先相撲、
カードひっぱりっこ、
洗濯バサミつまみ

テレビでもみながら、おうちでもぜひやってみて下さい

アメージング・グレイス

24時間テレビ、本田武久さんの「アメージング・グレイス」

子供達と一緒に見ました。

日本語の歌詞もいいですね。

「もう、迷わない」 心に響きました。


本田さんが病気と戦いながら、演奏活動をされていることは、

友達から聞いて知っていました。

歌うこと、それが本田さんの生きる力なのだと思いました。

これからも、一人でも多くの人に、本田さんの歌声が届きますように。

祈っています。

アナリーゼ

今日レッスンした中・高生の三人は、アナリーゼができるのです。

この曲何調？　
どこで終止？　
転調は？　
伴奏型はどう変わった？
何度の和音？コードネームは？
メロディーはどこに向かってる？

私の質問攻めにも、ヒントを出してあげれば、ほぼ答えられます。

楽譜の中身をよくみて、いろんなことを発見していくのがアナリーゼ。

そして、発見したことを演奏に生かしていくのです。

これができるようになってくると、演奏力はみるみる

あれこれ言わなくても、内容を知ったうえでの表現は説得力あり！


振り返れば、中学・高校時代、アナリーゼという言葉さえ知らなかったような・・

譜読みは早かったけど、ただ弾くだけ。

どう演奏したらいいかなんて、普段考えないので、

指しか動いてなかったんだろうなあと、今になって思います。


それに比べて、アナリーゼできる生徒たちとのレッスンは楽しい(*^_^*)

今日勉強したことが、どう出てくるのか、次回のレッスン楽しみにしています。

せんくら 2011

　昨日からチケット販売が始まったせんくら。

一日で完売してしまった公演もあり、急がねば！

さっそく、チェロとピアノの名曲コンサート、生誕200年のリスト・プログラム

２つの公演のチケット購入してきました(^^♪

あとは何も予定が入らないことを祈るのみです。

今回で第６回目のせんくら。

第１回目は希望の公演のチケットが全て完売してしまい、２回目からは早めのチケット購入。

これまでの公演で印象に残ってるのは、

谷川俊太郎さんの詩の朗読とバンド演奏、

水野真紀さんの「シンデレラ」朗読とピアノなどのコラボもの。

今回は震災の影響で全体の公演数が少ないのが残念。

でも、毎年楽しみにしている私としては、開催してもらえるだけでもありがたいです。


そして、11月には福山雅治宮城公演も決定！！

芸術の秋？に浸れる季節が、少しずつ近づいています☆彡