菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

久しぶりのリサイタル

2016-10-19 | コンサート
今日のレッスンはグループだけだったので、いつもより早く終わり、「ピアノリサイタル」を聴きに行ってきました。

以前ピアノフェスティバルでご一緒した、佐々木世寿先生のリサイタル。
前半はスメタナのピアノ作品、後半はバンドネオンとの共演というプログラムでした。

スメタナといえば、「モルダウ」ぐらいしか思い浮かばず、ピアノ作品は聴いたことがなかったのですが、リスト並みの超絶技巧で華やかな曲!
バンドネオンも生で聴くのは初めて。
曲の説明や楽器についてのトークもあり、2時間あっという間でした。

夜のリサイタルに出かけたのは久しぶり。
新しい音楽に出会え、聴き入った2時間は、すごく贅沢な感じがしました。


家に帰って本棚を見て見たら、「チェコ ピアノ作品集」という楽譜を持ってた!
弾いた形跡はなし…
よく見たら、今日聴いたプログラムの曲も入ってる!
新品のまま本棚に眠っていた楽譜、明日少し弾いてみようと思います。


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ミニコンサート

2016-10-19 | ホームコンサート
今日は年長さん〜小学6年生の12人が集まり、ミニコンサートをしました。

2グループに分ける予定でしたが、幅広いレベルの曲を聴けるように、導入から中級レベルの名曲まで約20曲。
時間も30分以上かかり、ミニコンサートとは言えないぐらいの内容になりました。

小さい生徒達は「長い!」と感じたかもしれませんが、お兄さん・お姉さんが難しい曲を弾いてるのを見て、何か感じたはずです。

5・6年生の生徒達の演奏は、高学年らしく、人前でも自分の個性を出せるだけの成長を感じました。


年齢にかかわらず、人前での発表というのは、緊張して当たり前。
回を重ねるごとに、成功したり失敗したりしながら、堂々と自分を出せるようになってほしいなあと思います。


今週は低学年の女の子達のグループがもう一つあります。
こちらもどんな雰囲気のコンサートになるのか、楽しみです♪
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グループレッスン(高学年)

2016-10-16 | レッスン日記 (2015.4~)
今日は小5・6、中1の3人が集まり、グループレッスンをしました。


前半は、音符の足し算とリズム創作。
3分以内に2/4拍子のリズムをできるだけ多く作るという課題を出し、ノートに書いていたところ、突然の緊急地震速報!
大した揺れではなかったのですが、あの音を聞いただけで大震災の揺れを思い出してしまいます。

音符・休符の組み合わせで2拍分のリズム、いくらでも作れそうだけれど、音符の足し算がパッとできず、リズムと拍の理解は道半ば。

感覚的に打っていたリズムでも、高学年になると頭で理解できるようになるのですが、ここ数年、リズムを苦手とする生徒が増加傾向。
算数が苦手?なのか、リズム指導には新たな工夫が必要と感じます。


後半はお母様達も聴きにいらして、ミニコンサート
今日は人数が少なかったので、より興味を持って聴けるように、曲のポイントや関連する曲も紹介しました。


コンサート終了後は、楽譜のお譲り

数年分の「月刊ピアノ」本棚に入りきらないので資源回収に出すことにしました。
ディズニーなど好きな曲が入っている楽譜を選び、それぞれ持って帰りました。
早いもの勝ち!まだまだ沢山あるので、今週レッスンの時に見てください(^^)
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手づくりフラッシュカード

2016-10-04 | レッスン日記 (2015.4~)
iPadの「バスティンフラッシュカードゲーム」は、譜読みに入った年長さんや一年生の小さい生徒達も始めました。

1分間20枚以上クリアで合格にしていますが、スピードがゆっくりだったり、1分集中が持たなかったり、苦戦しながらもレベルクリアできるようになってきました

ノートに書いたり、シールをはったり、ボードにマグネットをおいたり頑張っているところ、Aちゃんがお家で使っている「手作りフラッシュカード」を見せてくれました。


線と間で色分けされ、見やすい!

5線を見ただけで、「難しそう… 」音を読むことに苦手意識を持つ子は多いのですが、こういった手作りグッズは意欲・興味づけの第一歩。
自らのアイディアで勉強することは、よりよい工夫にもつながると思います。


フラッシュカードの音読みは、一進一退。
いずれは自分の力で譜読みができて、音楽まで読み取れることを目指し、根気強く継続していくつもりです。







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せんくら 最終日

2016-10-02 | コンサート
「仙台クラシックフェスティバル」最終日。
今日は津田裕也さんのピアノと、フィナーレを聴いてきました。

一昨日の夜、まだチケット完売になっていない公演を探していたら、津田さんの公演があった!
仙台出身の津田さんのピアノは、前から一度聴いてみたいと思っていました。

モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、それぞれのスタイルを出す正統な演奏は、好感が持て、期待通り。
「トルコ行進曲」は、ペダルの入れ方をマネしてみたくなり、帰って来て試してみました。


夜は「せんくらフィナーレ」
一度は「第九」を生で聴かせたいと、長男を連れて行ったのは数年前。
今回も行きたいと言うので、三回目のフィナーレです。
前半のコンチェルトはうとうと居眠り、終わりの拍手で目覚め、後半は「第九を」聴き、「威風堂々」を会場全体で合唱。
半分しか楽しめていない気がするけれど、あの一体感が好きなのか?なぞ…

「第九」は全楽章聴くのは大変ですが、せんくらのフィナーレは合唱付の第4楽章のみ。
導入レベルでも弾けるメロディーなので、テキストにもよく載っている曲。
生徒達にも原曲をぜひ生で聴いてほしいなあと思います。
色んな調を勉強していれば、テーマの転調も楽しめるはずです。



結局3公演しか行けませんでしたが、それぞれのコンサート、満喫はできた!
いい音楽を充電し、明日からのレッスン頑張ります。







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