7月11日 昼過ぎにあまりに騒がしい鳴き声がして 何事かと窓の外を見てみると
それは、こちら↓

発声練習~♪ 親つばめと一緒に。成鳥は、尾羽が長いです。

こんなところで毛繕い!? どのツバメも忙しく動きます。

ツバメが成長して巣立ちし始め、飛行練習の合間の休憩のようです。しばらくするとすぐに飛び立っていきました。
毎年この時期になるとよく見かける光景ですが、いつ見てもなんだか微笑ましくなる瞬間です。
7月12日
サプライズ~!? 発見したのは朝の10時過ぎのことです。
「こんなところによく出来た新しい置き物を買った?!」 「え~?どれどれ、なにこれ!?」
しかもなんでこんなところに登ってきたの?という場所に居ます。よく見ると、なんだかとても眠そうです。

見とれてしまうくらいなんとも美しい黄緑色のカエルです。眼が金色でまんまるです。
アマガエルのはずですが、今までに見たことのない大きさなのです。ガラス越しに測ったのですが
むこう側にいるので、実際は、7cmくらいあります。

陽射しが背中にいっぱい当たってきました。すると、やおらゆっくり降りてきました。

向きを変えて、地面に飛び降りるのかと思いきや、そのまま窓枠を進みます。

陽の当たらないところ、当たらないところへ移動していました。眩しくないようにか、また体の向きを変えていました。
そこも陽が当たって、あんまり変わらへんやろ~と思ってると

しばらくして見に行くと、まだ居ました、こんなところに。結局夜までここに居ました。
指先の吸盤もなんだか可愛いです。ただこんな無理な体勢でもいいのか、なんて思ってしまいました。

このなんとも愛らしいカエルを見ていると、今はもう家にない絵本を思い出しました。
アーノルド・ローベルの「ふたりはいつも」です。がまくんとかえるくんのお話です。
原書の絵本はどんなのかとアマゾンで見てみると、別の題のものでしたが、手頃な薄いペーパーバック本があったので
取り寄せてみました。邦訳は「ふたりはきょうも」という題ですが、直訳すると「かえるくんとがまくんの日々」でしょうか

ちょうど、この日にぴったりのフレーズがある場面が載っていました。プレゼントされた果物やケーキとともに、
このカエルのおかげでとても楽しい一日になりました。

追記
翌日13日の朝、きっともうどこかへ行ってしまったと思っていたら、意外にも近くに居ました。
お隣の電気メーターの上です。上といってもまた曲がり角のところです。

どうしても高い場所に居たいのでしょうか? なんでここ?安全?軒下なので日陰にはちがいありませんが。
いろいろ思い浮かびます。

14日も、やっぱりここでした。こころなしか痩せたように見えて、もっと土のあるところとか、近くの木の上とかに
行けばどうかなどと思うばかりでした。よく見ると土が足についてるので夜中は動いていたのか~ちょっと安心しました。
いずれにしてもなんだかとても親しみのわくカエルです。

それは、こちら↓

発声練習~♪ 親つばめと一緒に。成鳥は、尾羽が長いです。


こんなところで毛繕い!? どのツバメも忙しく動きます。

ツバメが成長して巣立ちし始め、飛行練習の合間の休憩のようです。しばらくするとすぐに飛び立っていきました。
毎年この時期になるとよく見かける光景ですが、いつ見てもなんだか微笑ましくなる瞬間です。
7月12日
サプライズ~!? 発見したのは朝の10時過ぎのことです。
「こんなところによく出来た新しい置き物を買った?!」 「え~?どれどれ、なにこれ!?」
しかもなんでこんなところに登ってきたの?という場所に居ます。よく見ると、なんだかとても眠そうです。


見とれてしまうくらいなんとも美しい黄緑色のカエルです。眼が金色でまんまるです。
アマガエルのはずですが、今までに見たことのない大きさなのです。ガラス越しに測ったのですが
むこう側にいるので、実際は、7cmくらいあります。

陽射しが背中にいっぱい当たってきました。すると、やおらゆっくり降りてきました。


向きを変えて、地面に飛び降りるのかと思いきや、そのまま窓枠を進みます。


陽の当たらないところ、当たらないところへ移動していました。眩しくないようにか、また体の向きを変えていました。
そこも陽が当たって、あんまり変わらへんやろ~と思ってると


しばらくして見に行くと、まだ居ました、こんなところに。結局夜までここに居ました。
指先の吸盤もなんだか可愛いです。ただこんな無理な体勢でもいいのか、なんて思ってしまいました。


このなんとも愛らしいカエルを見ていると、今はもう家にない絵本を思い出しました。
アーノルド・ローベルの「ふたりはいつも」です。がまくんとかえるくんのお話です。
原書の絵本はどんなのかとアマゾンで見てみると、別の題のものでしたが、手頃な薄いペーパーバック本があったので
取り寄せてみました。邦訳は「ふたりはきょうも」という題ですが、直訳すると「かえるくんとがまくんの日々」でしょうか

ちょうど、この日にぴったりのフレーズがある場面が載っていました。プレゼントされた果物やケーキとともに、
このカエルのおかげでとても楽しい一日になりました。


追記
翌日13日の朝、きっともうどこかへ行ってしまったと思っていたら、意外にも近くに居ました。
お隣の電気メーターの上です。上といってもまた曲がり角のところです。


どうしても高い場所に居たいのでしょうか? なんでここ?安全?軒下なので日陰にはちがいありませんが。
いろいろ思い浮かびます。

14日も、やっぱりここでした。こころなしか痩せたように見えて、もっと土のあるところとか、近くの木の上とかに
行けばどうかなどと思うばかりでした。よく見ると土が足についてるので夜中は動いていたのか~ちょっと安心しました。
いずれにしてもなんだかとても親しみのわくカエルです。

